8月11日(日)語りたいことがないときは、沈黙しなければならない(玉ゲンシュタイン)

 蒙気晴れ。31℃〜37℃と終日30℃超え。夕立あり。日本列島を覆う猛暑日なり。おんもはだーれも歩いていないなり。TVで、タイから来た人が「タイよりか暑い!」とゆってました。ハワイからきたしとも「ハワイよりか暑い!」とゆってまひた。どんだけ〜〜〜!




 今日は特に言いたいことがないなぁ。ひょっとして生き残れないかも。ズッシーン!
 でも日々の何気ない生活が「え」も言われぬほど美しく楽しいので この世界の不可思議の一端を書き記したき候間、お目汚しをばお許し願い上げ奉り候。う〜ん、でも「え」くらいは言へるかも。言へないのは「パミュパミュ」とかを早口では喋れまへん。では「ぱみゅ」も言われぬほど楽しきこの世を語り継ぎたく。どもども。



 









 

 
 ブッシツとは:

 モノアミンっつう物質があってですね、こりはセロトニンとかドーパミンとかイロエロな神経伝達物質の総称で、アミノ基に窒素原子を一つ(モノ)だけ持つ化学分子でやんすよ。これが脳内で神経にどう作用するのかっつう機序は全く分かっていまへんが、臨床的(現象的?)にはイロエロな影響を与えていることが分かってまふ。

 そしてこれらモノアミンを分解する酵素たんぱく質)が脳内のモノアミン量の制御に大きく関わっていて、さらにその分解酵素を修飾・分解するたんぱく質なども見つかっていて、複雑な脳内物質制御の一端が分かってまいりますただ。不安とか攻撃性増強とかがこれらタンパク質(ひいては遺伝子)で制御されている訳です。

 しかしブッシツによる制御は、何重にも渡る抑制と賦活化の網の目ですから、一筋縄では行きません。ちょっと間違えたくらいではお陀仏にならない生命の強靭さの理由の一つかも知れませんねぇ。どもども。