7月19日(日)明けましておめでとうございます。熱中症注意報!

 雲の多い晴れ。25℃〜34℃、63%。は〜は〜、あっちゅいですぅ!梅雨去りぬ、いざ行きめやも、海へ山へと♪





 数学理論の美しさについて:

 我ら凡人は1時間も考え続けると頭が痛くなって知恵熱が出ちゃいますが、プロの数学者は何時間も、何日も、何年も、おんなじ問題を考え続けるとか。何百年も解けない難問もありますから、一生同じ問題を考え続けてついに解けなかったというケースも多々あります。これは深く考えるということが好きじゃなければ、やってられませんよね♪ズーっと考え続けてると、意識の上層部から次第に無意識の深部にまで浸透し、そこは思い込みの縛りが緩いので画期的なアイデアが出やすいのだとか。ふ〜む。これは200mも素潜りするというフリーダイビングに似ているのかな?以前は30mが限界とか言われてたのに、可能性には限度なしと!

 考えることのおもしろさだけでなく、数学にはその理論を鑑賞するってのもあります。「博士の愛した数式」のオイラーの等式e^{i\pi} +1=0とか、複素関数論には美しいのが多いですぅ。最近では数学の美しさを鑑賞する為の演奏者みたいな人も出てきて、ときどき数学演奏会などを催しています。(若手では独立数学者@森田真生さんなど)この辺りは大分音楽鑑賞の仕組みに似てきました。最近は美術でも、ギャラリートークとかキュレーターズ・レクチャーとか作者と鑑賞者の間に入って作品の解釈を演奏するのが流行ってきました。数学、音楽、美術などその分野の真の美しさを体感した人に先導してもらうってのも、美しさを味わう一つの道筋かもしれませんねぇ♪コーシーのぐるっと回してゼロ!