9月6日(木)コミュニケーションというのは難しいけど、面白い♪

 薄曇り、ときどき陽ざし。25℃〜32℃、52%。

 咳は大分収まってきたが、横隔膜が筋肉痛!初期は気管支がヒリヒリして空咳が多かったが、だんだん痰が出てきて、今はときどき咳が出る程度。そろそろ運動しようかな♪





 表現とは:

 人間の営みの中心を占めているのは、表現活動です。藝術表現や各種プレゼン、科学的な業績の発表などなどイロエロな表現活動があります。しかもこれは受け手がいなければ成立しない行為なので、インタラクティブな活動といえるでしょう。

 表現者ー受け手、創造者ー表現者ー受け手、創造者ー表現者ー解釈者ー受け手、などの多種の構成があり、しかも洞窟壁画など時空を跨いだ活動もあります。

 音楽で言えば、街角で創作した人が自分で歌って、直接受け手に伝えるものから、昔の作曲家の譜面を解釈して総合する指揮者、演奏する人、聴衆という多段階を経るものもあります。絵画は比較的シンプルで、絵を描く人とその作品を鑑賞する人になります。コンセプチュアルな作品は、間に解説者が入ることもあります。文章を書いて、媒体(本やネット)を通して読者に届ける形態は、発信者と受信者の関係は非同期になります。この場合は誤読を含めて、相互関係が成り立つといっていいでしょう。


 最近では、科学技術の分野でもコミュニケーターという人々が出てきました。専門を深く探究して、原理や法則を発見する人と一般の人を結びつける仕事です。研究して創造することはできないが、その研究の本質を深く理解して、分かりやすく解説するのも表現者の一種です。最近では、「数学の演奏会」なんてのも流行ってますね。

 表現と言うのは、イロエロな段階で媒介者を介在させた相互作用的な演劇といってもエエでしょう♪ホムホム