12月27日(土)麋角解(びかくげす)シカの角が落ちて生え変わる頃

 快晴!2℃〜8℃、45%。北寄りの寒風やや強し。ずてぃんしゃに乗ってると耳がつべたい。





 ルールとは:

 これはもう社会生活の基本ですよねっ!規則を作って、それに従わないと他人に迷惑を掛けてしまうから罰すると。なんでもありの自然状態では、万人の万人に対する闘争になっちまいまふぅ。でもね、そのルールが良いルールか悪いルールかを各人が考え直す余地は残しておきたいですぅ。それに、生身の人間はプログラミングされたロボットぢゃないんすから、ルール絶対!ではなくして、少しは主体性を維持でける余地は残しておきたいんですぅ。どもども。

 わだすは元来アバウトなもんですから、アバウトにしかルールを守りません。いや基本的にはルールを尊重しているとゆってもイイでせう。でもルール絶対とは思ってませんから、時にはルールを破ります。例えば、横断歩道が赤信号の時に、右を見て左を見ても車が見えない、また右左を見ても車は全く現れない、ってときは躊躇なく赤信号を渡ります。すると突然背後から「ルールも守れんのかあ!!!」つう怒声が聞こえます。決まって頑固な顔のジジイなんすね。「すんません、急いでるもんで。」とか言い訳して逃げだすんすが、内心では悪いことしたとは反省しません。こんなことは日本社会では良くあることなんす。今日もあったしィ。でもね、例えばパリの街頭だと、車も通らないのに赤信号だからとジッと待ってる人は逆に「こいつはアフォかっ?」つう変な目で見られるんすね。所変われば習慣も変わると。ぷ

 イロエロな経験を積んで、酸いも甘いも嚙み分ける爺さんになると、自分がこれまで生きてきた価値観に自信を持って、それを人にも広めようってな使命感も出てきてブレない男が出来上がるんすよ。ま、別の言葉で言へば頑固じじいなんすが。でも、自分の枠から離れて考えれる脳力が、ホントの経験者だと思うんすがどうでしょうかっ。