5月15日(木)十五夜、竹笋生 (タケノコが生える始める頃)

 概ね曇り、朝弱雨、午後少し日差し、つう不安定な天候。終日20℃前後と涼しい。






 立ち読みシリーズ:AERAの「感情大特集」

 感情ってのは進化の必要上発達したんだって。怒りや恐れってのは扁桃体(脳の中核にある胡桃みたいなやつ)つう古い脳の仕業で、生きのびるための行動の契機として発達したんだって。「今存在しているものには何らかの意味が有る」つうよくある「進化○○学」みたいな論調だすが、感情の無い動物を想像して見れば「こんなんじゃ生き残れんだろうな?」と思えるから少しは意味があるのかも知れまへん。

 例えば、嫉妬を生じる状況を作って脳内を調べてみると痛みとおんなじところが活性化してるんだと。また、嫉妬の対象が没落する状況を感じさせると甘みを感じるところが活性化するんだと。意外と感情は感覚の古い脳と結びついてんだ。

 そして男と女とは嫉妬の状況が違うんだと。例えば男は肉体的な浮気に嫉妬心が燃え上がるが、女は精神的な浮気に嫉妬するんだと。その進化論的解説は、男は自分で子孫を生むことができないから自分じゃないDNAが混じる機会を嫌悪すると、女はその心配がないから育てる上でのパートナーの精神的な離脱を嫌うと。なんか糞納得性があるよね?とここまで読んだら待ち人来りて居酒屋に向かいますた。



 さて、現代人で言へば感情は無駄に脳内エネルギーを消耗しますからできるだけ制御した発動をしたいですよね?その続きはまたの立ち読みまでしばしお待ちを。しかし常識的に考えると、感情には逆らわない方がイイような希ガス。感情って抑え込んだり逆らったりすると反逆するんだすぅ。五木寛之も「鬱の時代には鬱になればよろし」とかゆってなかったっけ?でも、こんな風に全てを受け入れたれば怒りんぼは増々怒りんぼになりそで怖す。肯定と否定の波間に漂うのが人生の悲哀なのかなぁ〜。ハレハレ




 おひおひ、昨日のエントリみたら「寝言かよ!」とかおもた。もし仮に読んでるしとがいたらばすまんこってす。はあ〜〜〜 どもども