3月27日(木)ダルな男のアバウトな処世術とは

 終日小雨しとしと。気温12℃前後と低め安定。北寄りの風やや強し。杉花粉多し。雨で油断して花粉メガネを忘れたらちょと目頭がかゆいかゆい。





 民主主義?

 民主主義にもイロエロな解釈があるとは思いますが、選挙にしろ会議にしろ「最大多数の最大幸福」ってのがその根本原理だと思うわけです。つまり多数決原理でやんすよ。その伝で言ふと住民投票で帰属を決めるのは正しいのかな?でも国家の範囲で言うとその住民の意思は多数では無いかもしれない。空間的な範囲も重要な要素になるのでありまふ。また時間的なズレってのも問題になりますね。例えば、あんときはあいつがイイことゆってるとおもうたが、今では悪いことばっかしやるからあいつはダメダメ絶対!とか。でもホントは多数決の前にトコトン話し合って異なる意見をすり合わせるってのが民主主義の最高原理なハズですが、今ではそんな理想主義的なことを唱えても「決められん政治」とかゆってだーれも振り向きまへんがな、もし。

 台湾では学生たちが立法院を占拠して政治を止めてるけど、これは中国とのFTAに反対している民主勢力の勝利だと言ふ人もいまふ。でもFTAを進めている与党は国民の意思(選挙)で第1党になってるわけで、訳わからん。選挙にはいろんな方法があって、それぞれで当選者が全く違ってくるっつう研究もあるから、何が民意を代表する選出方法か?というのにも正解はあーりまへん。しかし事前に決めたルールに従って選挙をしてるんだから、その結果には従おうよっ!つうのが大方の現実的な対応だす。でもその前提は「ホントは正解ってナインだよ」っつう了解にあるわけだ。(でも、と、しかし、を繰り返しグダグダ感を出してるわけだぁ)


 つまり民主的とか民意とか言っててもその絶対的な根拠は薄弱なわけで、全ての策は次善の策ってことを弁えないと物事を教条的にとらまえる弊害に陥るんだすぅ?ま、そんなこんなでお互いに教条的になるとイザコザが絶えないのですから、アバウトがいっちばーん!




 お、お〜っ。今おもすろいこと考え付いた。選挙の投票率を上げる方法について:だいたい「是非この人にやってもらいたい!」ってのがいないからわざわざ投票所に行かないわけで、これを覆せば投票率は上がります。つまり「こいつには絶対政治をやって欲しくない」って人にも投票できるようにして、差し引きで決めると。こうすれば投票率は絶対上がると思うんすが、プラスがマイナスに追いつかなくて、マイナスでも当選する人が続出する悪寒。




 ダルな処世術とは:

 これはそんなに難しくないです(いや表面的にですが)。何しろどんなことがあっても如何なる場合でも事実や実態がどうであろうが、ぜーったいに「人の悪口を言わないこと」に尽きますね。たったこれだけのことが実はとても難しいんですけど。嫌な奴の悪口をじっと我慢して腹に溜めておくと、お腹が膨らんできますからねィ。つい隠れた所で言っちゃうんですよ。でもこれはイロエロな経路を通って、必ず相手に伝わります。これは経験的な真実です。むしろこの事実を逆用して、小賢しい人は「陰誉め」なんかをしますけどね。でもこれは忘れてイイです。最初の「悪口を言わない」これ1ッ本でしやわせな人生を送ってくらはい。では、さいならさいなら♪









 気付いたこと:酒を止めてから甘いものが食えるようになった。以前は見ただけで精神的に胸焼けしてたもんですが。糖分が腸で発酵してアルコールになるのかな?タハハ








 気が付いたこと2:例えば、ちょっと夢見がちで嘘ばっかしついてる小学校高学年の女の子が教室にいたとするでしょ。現代ではこういう子は必ず虐めの対象になりまふ。だって新聞やTVが率先して手本を示してるんだも〜ん。ホゲッ