5月3日(金)憲法記念日

 時の政権が恣意的な法律を作らないように憲法があるんだと。だから、普通の法律よりも改正が難しくしてあるんだって。これを正論とみるか、はたまた屁理屈とみるかは、ひとそれぞれじゃあああああ〜〜〜!!!


 爽やかな五月晴れ。11℃〜18℃。午前中はNHKの憲法討論を聞く。むかし先生が「日本は戦争で酷く叩かれて極端な平和主義になってしまいましたが、30年も経てば世代が変わってまた普通の国に戻るでしょう。」とかゆってたが、70年近くももってしまったぜィ。若者が大人しくなったのが一因かな?普通子供は凄いものとか、強いものが好きなのにね。ま、イロエロと議論するのはエエでしょう。なにしろ議論は民主主義の素ですからねィ。その為には、自分と違う考えの人が大勢いるということをまず認識することですね。





 「自然は数学の言葉しか話さない。自然を理解するには数学という言語を習得する必要があります。」とかいふ言辞を弄していたくそじじいの言葉を急に思い出した。これは半分合っているが半分は間違っていまふよ。自然は音楽の言葉や絵画彫刻の言葉も理解します。自然を深く理解するにはマルチリンガルに越したことはありません。ども。さて、おんもにゆってこよ。しばしさばら。






 たらいま。六本木から広尾方面にゆって来た。街も公園もどこもかしこも人がいっぱいれすぅ。広尾の山種美術館に寄る。「百花繚乱」つう特別展をやってました。幕末から現代にかけての花々を題材にした日本画を集中的に展示していまふ。艶やかで華やか、かつ自然や人物との係わり合いをも描きます。当館の特徴でもある速水御舟の「名樹散椿」は力強い造形で本展の中心を成し、荒木十畝の「四季花鳥」は4幅対で美しい四季の移ろいを表わす。また幕末の田能村直入の「百花」は巻絵に四季の花々百点を盛り込んだ極彩色の華やかさ。と、上記3点のレプリカを購入して部屋に飾る也。部屋が一気に華やいでこころ浮き浮き。ま、ひと月くらいは掛けておこうかな。ムフフ