3月9日(金)玉虫色な移行期的変動

 寒雨しとしと


白亜紀小型恐竜に玉虫色の羽」つう記事あり。恐竜もけっこうオサレだったんすねィ。


 最近(と言っても前から徴候はあったんすが)ワッチしているケニチローとたつるセンセの論調にかなーり開きが出てきた希ガス。グローバル派VS地域共同体派と言えようか。

モギケン:ネットや自由貿易によるグローバル化の波は最早止められない。早急に旧来型社会体制(記者クラブ、入試、就活、役所の書類主義、保証人、製造業、・・などなど)を切り替えないと大変なことになりまふよ〜!英語はリンガフランカでありネット情報収集には必須、英語ができないのはいなかっぺ。

タッツン:テクノロジーとマネーの世紀は終わった。フラット化した欲ボケ社会(グローバル化)は結局人々に幸福を齎さなかった。これからは小規模な信認共同体のゆるい結合で行くべきだ。お金抱え込むより贈与の経済。英語はフラット化の武器で祖先の文化遺産から切り離されてしまう。

 一応お二人とも自分の主張にそった生き方してるし、身体性はある。これだけ見解が異なるのに未だ双方にシンパシーを感じている漏れってどんだけ玉虫色なんじゃい!この項、しばらく続きます。いずれどっかで判断し無けりゃね。シーソーのように揺れてんすが、最終的にどっちが幸福かは純粋に個人的なものですから。