2012年1月2日(月)さーてこの一年も箱根で明ける


  


 こんにちは。朝のうち曇り一時パラパラ、午後北寄りの
強風が吹き晴れ間。枯葉やゴミやほこりが飛び交う人の少な
い街。

















 恒例の箱根駅伝を観戦。東洋、早稲田、駒大の三強に明治
が割り込むも、東洋がダントツ往路優勝。やはし福島の心を
担って走った山の神@柏原くんが区間新を更新して速かった。
「福島の人に比べれば自分が苦しいのは1時間ちょっと。」と
故郷の応援に感謝したときは、思わず涙がちょちょん切れそー
になったぞ。3年、4年も頑張ったが、1年、2年の活躍が目立
ったレースでもあった。駅伝業界もスカウトの力に依存して
るのかな?やはしそのがっこで4年間みっちり練習した人が
活躍するのがイイようなキモス。天皇杯サッカーでもJ2同士
の決勝だったが、1軍と2軍の差が小さくなってるのかな?
















 ともあれ若人の熱戦をビーテレ見ながらお神酒をなめて
観戦している漏れは不健全だなあ!と言う気にさせてくれる
だけのオーラは感じた。日本がんがれい!




















 傍観者の遠吠え:

 橋下さんが学者、評論家、コメンテーターの糞下らない
批難を難じて、「それじゃ副市長をやって貰って自分の意見
を実行してみてくらはい。」つったらみんな黙ってもうた。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。口先番長ぢゃ太刀打ちでけまへ
んねぇ。評論家も自分の身体(進退?)を掛けて発言しても
らいたいもんだわ。




 とわ言え、この言にもあやふいものを感じれまふ。
やらなくては、出来なくては、何も言えんのかいな?これは
専門家が素人を難じるときの言明、または軍人が文民を難じ
るときの詰問。お国の為に命を張ってる軍人さまに平民が何
をいへるのか?「兵隊さんのおかげです」


 今日も生活でけるのは 兵隊さんのおかげです ♪
お国のために お国のために戦った 兵隊さんよありがとう♪




 ぼくは人の為に自分を犠牲にした人、自分を犠牲にできる
人にはとても感動しますし、感謝もします。ときには身を震
わせて冥福を祈ります。でも、それは黙って決意を内心に秘
めて逝ってもうた人々にです。大声でそれを強調する人はし
んやうでけません。




















 だから傍観者の遠吠えが抑えられたときには、暴走が起き
るときもあるのかな?いや、最近は傍観者の暴言が目に余る
ってことには同感してんですがね。どもども。

















 言われて分かるバカもいる!って実感した、洩れわよー。
要するに相対化つうのは何も信じてないっつうことだわ。
「欧米のディベート文化は相対化の極みだ!」と指摘されて
気が付いた。ディベートの授業で、ある論点に対して
賛成派と反対派に分かれてディベートさせる。次に賛否を
入れ替えてまた討論させると。それで勝ち負けを判定するん
だと。事の理非でわなくって、討論の技術を重視する文化て
相対化の極みぢゃね?要するに内心よりも口先の方が大切だ
と。「口では何とでも言える!」「口は何を言っても減らな
い」こんなグローバルと俺たちは闘わなくてはいかんのかい?
















 分からん世界を分かったつもりになれる論拠!
















ロンキョロンキョロンキョッキョ!