4月18日(日)リズムは全ての活動の根源なれば変化を懼れること勿れ


 こんにちは。うす晴れ。ようやく平年気温に戻る。
三極寒二温だったね。ふ〜〜〜 藤の花はどーなった?













 しかし人間社会においては抑制行動(我慢)と協調行動
(人助け)とのどちらが他者関係(社会性)においてより
根源的かは熟考を要するところではある。サルの行動を無
反省にヒトの振る舞いに置き換えるあやふさは、マウスの
行動を人間の抑鬱行動にそのまま当てはめるくらいに妖し
いことかも知れんからねぇ。電車内でおばあさんに席を
譲らない人か、はたまた傍若無人に携帯で喋り捲る人か、
どちらがより多く避難されるのでせうか?















 静謐な定常状態が人を慰め落ち着かせるとは限らない。
1/fゆらぎとかある一定のリズムが人に安心感や安定を齎
す、ってことは良くあります。これはリズムが生命にと
って根源的なものだからですね。諸君は一切の音を吸収し
てしまう無響室に入ったことがありますか?これは騒音の
逆に沈黙の圧力で暫らくすると気分を悪くする人もでます。



















 細胞内もカルシウム濃度が数分単位で濃くなったり薄く
なったりするカルシウム振動で活動を制御しています。
神経細胞は電位変動の振動をしていますが、各細胞の振動
が同期したり非同期になったりして精神活動をしています。
細胞間の振動の微妙なズレで速度や時間認識をしているの
だという仮説もあります。また能動的な認識の切り替え時
には脳全体の同期が一時的に一致するという研究もありま
すね。例えば下記のくるくる人形が右回りか左回りか?
よく見ていると切り替わります。両方可能ですが、同時に
両方見えるということはない。こういうのを見てると人の
認識、あるいは議論の恣意性っつうか水掛け論的な根拠を
見たような気になれまするぞ。「漏れには右回りに見える
ぞ。これは事実だ。」 「バカ言え!これが左に回ってい
るのが喪前には見えねーのか!ゲラゲラ」とかね。ウヨサヨ














人々の脳内には見方の数だけ世界があーる。
http://www.heraldsun.com.au/news/right-brain-v-left-brain/story-e6frf7jo-1111114603615
この画像の回り方切り替え時に、脳内の全細胞の電位リズ
ムがピッタシと同期するのだよ。(立方体のスケルトン図が
出っ張って見えたり、凹んで見えたりする切り替わり時
も同じ。)



















 ま、ともあれ地球は回って、海には波のない日は無く、
電波でビーテレも見れるし、携帯も使える。波(すなわち
リズム)はあまねく世界を統御し、生命を司っている。と
いうビジョンはあながち荒唐無稽とも思えないのですぅ。
静的な空間と違って、時間こそ波を表す大本。逆に言えば
リズムは時間の関数であーると。全ての生命はリズムを生き
リズムを愛するは必然の帰結ぢゃあ!チクタクチクタクポ〜ンポン