3月26日(金)ニュース雑感(冤罪&基地負担)

 こんにちは。寒曇り一時晴れ間、夕刻から小雨しとしと。
バーロー!春雨とはいかず晩冬風の寒雨にシッポリ濡れて
しまったぜい。




 足利事件の完全無罪判決。三判事の深々とした謝罪が
印象に残ります。従来は司法の威信とかで誤りは絶対に
認めなかったからね。画期的。警察も検察も判事も謝罪
してるのは現職だけ。組織を代表して過ちを認めた訳だ。
当時はその時点での判例や自白調書、鑑定など書類に基い
て判断したのだから個人が悪つうよりもシステムに漏れが
あったと判じれば、「仕組みを憎んで人を憎まず」って
判断はおkとは思いますが、冤罪の本人はそーもいかん
でしょうね。強く迫られたら認めてしまう気の弱い人なん
かそこら中にいるのれすから。石抱かせても自白取ったら
勝ちなんて司法価値観は封建時代のもの。科学の進展が
証拠主義に拍車をかけるとイイですね。アーメン
科学や化学に素人な法律オタクが慣例だけで裁くより専門
家の助言(エキスパート・オピニオン)をもっと刑事裁判にも取り
入れた方がイイんぢゃね。とかおもた。「聞くは一時の
恥、聞かぬは末代までの恥」とか。ブ














 2月前半にオフレコで聞いてた基地移転の話しが、そろ
そろ漏れ出してきますたね。所謂変な顔のしとののらくら
した感じはエエね。だいたい日本人の潔さとか、すぐにプッ
ツンする性格とは縁遠い人柄みたいですから一般の受けは
悪いですぅ。でもね、こんなのが前大戦前の日本にいたら、
のらくらと英米をかわして破滅的なことには成らんかった
んぢゃねーの?とは思うのです。イライラするけどね。
維新の功臣、薩長土肥が招いた敗戦なんだから沖縄ばかりに
負担させずに少しは面倒見てやれよ、とかおもいますた。













 ふむ、日本ちゃちゃちゃな先端技術について聞いてきた。
人間の(と言うか生物の)一番の欲望を満たすもの。日本
が最先端な分野があったのだ。乞う、ご期待。どもども。