7月31日(金)経験と観念のはざま、思考の檻。

 こんにちは。一転、曇り。朝のうち霧雨。涼しい。
夏空が続かない内に台風の季節になって、土用波が押し寄せ
そう。もう7月が終わっちまうぜ。ちっちっ




 「海は広いな、大きいな!」つうのを海を一回も見たことが
ない人に文字で伝えられるのか?という疑問は常に付きまとい
ます。「お母さんって、とっても暖かくって柔らかいんだ。
それで、どんな事をしても絶対に自分の味方になってくれるん
だ。」というのをお母さんを知らない人に納得させれるので
せうか?







 たぶん、「海って、あの空みたいに青くって広々としてる
んだろうな?」と、その人は思うのかも知れない。でも、海の
盛り上がって迫り来る波頭や、潮のにほい、キラキラと輝く
波間、とかの五感に訴える存在感は分からないのだろうと思う。





 たぶん、「お母さんって、あの女の先生みたいにいつも優し
く庇ってくれて、色々なことを教えてくれるんだろうな?」とか
想像することはできる。だけど、ホントのお母さんは自分が
どんな事をしてもどんな悪人でもそれはそのまんまで、すべて
を受け入れてくれるんだ。感情にまかせて、物凄く怒ったり
するけどね。でも、無条件で、なんの前提もつけずにすべて
をそのままんまで、受け入れてくれるんだ。それが母。ははは









 だから、自分の経験外の想定がでける人は天災(いや、天才)
なんだよ。シュレディンガーとかハイゼンベルク、ディラックなどの漁師力学。
ま、一石さんだって相対速度が不変つう辺りまでは天才だった。
でも、凡人の僕らは異性の心の中さえ、全く想定できないのです。
これも、自分の経験の範囲外。相手のチムポ・マムコのことなど
ホントに実感でけたなら、これはホンマの天才。ちょと品がない
けど、ごく身近で卑近な例だすぅ。







 物凄く主観的だとは思いまするが、違和感、なんか変だなと
感じる直観的な感性? これが実は緻密で間違いが少ないと
いう経験は誰にでもあるのでわ?そして、それを合理化する論理
が後からついてくる。っつうか理屈を後で付けるとか。ププ








 でも、これは説得力は無いよね。後付けだから。同じ感性を
持った同調者がどれだけ多いのかっ、つう多数決とか、大勢の
情緒が決め手。この世の素晴しく良きことが、ダメダメ極悪の
種になってんぢゃねーのか?つう疑問が常に湧き起こっていた
んですが、この辺はもう少し考察を継続する必要はあるな、と
薄っすらと感じた次第ですぅ。ほんじゃ、またね。