1月5日(木)人格:バランスがとれて円満な方がイイのか、極端に走って飛び抜けた方がいいのか?

 快晴。5℃〜10℃、52%。北西の風強く、体感温度低し。汐留のビルに上がると、房総の山が手に取るように近くに見えました。

 カモメたちが風に乗って遊んでいる。ビュービュー 群れになって、上に下に右に左に旋回する。面白いのは、翼を動かさないのに風に向かって飛べること。どんな原理なんだろ?(大航海時代に、風に向かって斜め前に進む航法が発見されたが、鳥の場合は真っ直ぐに風に向かうからなぁ?)





 補償作用とは:

 ある機能を欠損すると、周りがそれを補う作用だすぅ。例えば、眼が不自由な人は、聴覚が発達して、音で空間把握ができるとか、記憶力が物凄く良くなるとか。逆に、物凄く記憶がイイ人は、全体をバランスよく把握することができなくなるとか。

 最近は、スマフォやPCで検索くんすると、大抵の知識はすぐに出てきます。とても便利ですね。その為に、若者の記憶力がどんどん落ちているとか。必要のない機能は衰えるっつう進化論?字が無くて記録できないと、何でもかんでも忘れることがでけなくて苦しいんだと姜尚中の「オモニ」に書いてあった。漢字が普及する前の古代史は、稗田アレとかが誦習していたという説もありまふ。(これにはイロエロな説があって、極めておもすろいです。)

 すかす、いくら便利だからといって、全てを検索に頼ると頭もおバカになっちまう!つうのは、自動車に頼り過ぎてかだらを使わないと、足腰が衰えることとおんなじでしょうか?必要かつ興味のある事柄に関しては、記憶が内部化されないと、おつむを巡らす足がかりすら失われるということでしょう。

 ま、全てはバランスつうことで、極端に走ると天才にはなれるけど、その人生はふしやわせ。さてどちらを選ぶか?は諸君のお好み次第!山には山の憂いアリ、海には海の悲しみや♪ショボーン






 結果論的な推論とは:

 事業で大成功したこともない政治家や官僚が、金持ちになったのは何故なんだっ?とても正規の俸給だけでは蓄財でけまへんぞなもし?・・・一つは金持ちの娘と姻戚になって、その富を引き継ぐこと。あとは、役割を利用して蓄財すること(インサイダーとか)、もう一つはやっぱし貢物(いわゆる賄賂?)でしょうね。それ以外で、家業が政治家ってうちが豪邸を建てれる原因が見つかりまへん。ルサンチマンですた。どもども。