2月23日(月)マルか直線かおでんの串刺し

 こんにちは。冷雨のち曇り。さぶい。
土方頃すに刃物はいらぬ、雨の三日も降ればよい。早朝、
鳥たちが篠突く雨の中、出勤して行ったよ。生きるって厳しいね!





 

 世の中をつらつら眺むるに、大きく分けて二種類の人間が目に
つきまする。その1:物凄く才能があって何でもできるのに自信
だけは無い人。その2:たいして才能もなく仕事もできないのに
理由無き自身に満ち溢れてる人。(ホントにできて自信もある人
もいますが少数ですぅ。)で、どっちがしやわせなのか?考え
ちゃいますぅ。でも、ときに超楽観主義者が上に立つと災厄に
なることもありますね。普通は楽観的なほうがイイんだけどね。






 上下、優劣、勝ち負け、美醜、始終などは直線的な二元論の
思考です。始まりがあるから終わりがある。最後の審判などの
終末論はこの直線思考がもと。反して、円環思考には始めも終
わりもありません。ぐるぐるぐるぐる回ってる。始めもなければ
終わりも無い。上下優劣進歩もない。今この時が永遠なーり。
これは輪廻の思想とも相通じるところあり。でも、リカーシヴ
な循環論法でどつぼに嵌って出れなくなることもありますから
良し悪しですね。この宇宙はオープンエンドかクローズドか?
ポアンカレのロープが回収でけたらクローズドつうことになる
そうな。そしたら宇宙を真上に行ったら真下から帰ってくるの
かな?ぐるぐるぐるぐる目が回る。