10月1日(水) 都民の都民による都民の為の日、かな?


こにちは〜。早、10月の声を聞きますが気候は11月みたいですぅ。
曇り、朝のうち小雨、夕方晴れる。さて、残暑の期間は充分お休み
して元気はつらつ!また気分新たに我がブログをおっぱじめYO−!
とか、から元気でなんとか秋眠を乗り切ったぞー、諸君またよろし
くね。さて、今世間では(いや世界ではかな?):





「ニューヨーク株史上最大の暴落」とかニュースで騒いでる。
金融工学とかいって金融商品を信用し杉だったんじゃないのかな。






良く分からんが。傍から見てると、マルチ同様の詐欺と一皮つう
感じがする。なんかサブプライムとかいうのを複雑に混ぜ合わせ
て売り捲るなんて汚染米商売にクリソツ。先日TVでちょっと
やってたCDS(くれじっと・でふぉると・すわっぷ)なんて
高校野球トトカルチョみたいな人の褌で賭けしてるようなやつだし。






なんか全然関係ない会社が潰れるかどうかの
リスクに金融機関が賭けしてるような商品なの。その金融商品
6500兆円まで脹らんでんだって。日本はまだ30兆円規模らし
い。それでも大きいよね。こんなデッカイ賭けをしているから、
さぶプライムでこける会社が増えてきて金融機関の払うべき債務
がどんどん増えてるんだって。ね、へんな仕組みでしょ?詳しく
ないけど変だと思うのは無知ゆえでもないと思うんだ。






債務保証組合みたいに正常な取引を当事者間で保証し合っている
うちは良いけど、それを金融工学とか学問の箔を付けて売り捲った
ツケが来てるんだって。いったい誰の責任なんだろか?







将来の色々なリスクをプロテクトする保険はそれなりに意味がある
と思うのですが、大規模災害の保険なんて払いきれるのかな。全国
的な災害なら保険会社は潰れるでしょうね。今回の金融商品は全世
的だから当然デフォールトをヘッジしきれない。大数の法則とか
対象に制限がなく無限のフィールドがあるときは統計的な処理が
効くけど、色々なものに限界が見えている今の世界では成り立たな
いような仕組みだったんじゃないのかな?なんて感想。






お金が唯一最大の価値であるとかのジューイッシュな世界のにほい。
でも、お金はやはし経済の血液ではあるのだから、詰まると弊害が
出るよね。梃子の効きすぎた金融商品には理性的な歯止めを掛けな
いと、また何時爆発するか分らんねぇ。










秋眠してる間も一応日記は付けてた(チラシの裏にだけど)。でも
オオヤケの空間ぢゃないとなんかピリっと来ないんですよね。
ホントの日記になっちゃって、第三者的な目が疎かになるっつうか。
ま、そのうち隙間に埋め込んどこーかと思います。では。