海の日の感想

こにちはー!晴れときどき曇り。今日も真夏日らしい暑さ。





海の日なので海に行ってきた。近場だけど。
東京湾クルーズっていうの。ベイ・ブリッジからお台場、晴海
辺りをゆったり周遊します。海上は風があって涼しかった。
もう少しすると花火の季節になるなあ。






海は地球表面の7割を占めていますが、水の比熱は空気の比熱の
1000倍くらいありますから、環境変動に対する影響もそれ
だけ大きいのです。水が0.1℃上がるのと空気が100℃上が
るのが同じ熱量を要するからです。だから魚の1℃は人間の10
℃だとかさかなクンも言ってたな。それで海水温が上がってきた
から東京湾でも熱帯魚が獲れるんだって。さかなクンってアホ
みたいだけど至極まっとうに生きてるんじゃないかな?獲った魚
も感謝しながら骨まで全部食べちゃうんだって。エラスギ






我ら都会っ子は便利な生活に狎れて甘えて感謝の気持ちが薄いん
じゃないのかな。お腹すいてヘロヘロになって脱力したらさかな
だって生のまま全部齧っちゃうぜ。それが自然に生きている者達
の真摯な態度です。ま、理想は楽しく明るくシンプルな生活が
自然にできることですね。無理して強制しちゃ寛政の改革







この辺が極めて難しいですね。ホントはある価値観に自らが喜ん
で従うのは宗教しかないのかもしれません。自然環境保護が宗教
に近づいていくのは自然な道筋なのかもね。ま、論理的に自らを
納得させる人も1割くらいはいるのかも知れませんが。







海についてはまだまだ考えることがあるような気がします。
何しろ今の石油などの化石燃料は何億年か前に浅海の動物性
植物性プランクトンが溜め込んだ太陽エネルギーが地層に封じ込め
られただけですからね。空気中のCO2のかなりの量を吸収し
ているしCO2を固定化して海に沈めているサイクルもあるし、実は
陸上の森林よりも効果が大きいと言われてます。







だから、われら海洋国家の海の子はもっと海を大切にして、特に
沿岸部の自然を復活させなくては遺憾のだ〜!とか突然興奮する
のもわたしの癖。でもこれはホントなんですよ。沿岸部の人工化
は自らを窒息させるだけですう。ハァ〜〜〜〜〜〜







とか、海の日に湾岸を見て思いに耽った次第です。ま、年に一回
程度だから、多少の押し付けがましさは勘弁してね。詰まらん事
よりもっと面白い事を考えたほうが楽しいですからね。ではでは
、みなさんシンプルで楽しい暮らしを目指しましょう。おやすみ。