メモ帳(プチ手術)

こんばんは。薄曇りではなく、本格的に黒雲が湧いてきた曇り空。
ときどき小雨もぱらつく不安定な天候です。





季節のせいなのか首の左側の付け根がだるくてしょうがないな、
と思ってたら付近で同じ訴えをしている人を見かけた。奇遇と
いうべけんや。いや、春先になるとわき腹が痛んだり、歯茎が
痛くなったり、涙もろくなったり、と何らかの異変が生じるのは、
毎年のことではありますが。木の芽時とかいうから、精神も何らか
の影響を受けているのは確かですう。成長と不安定は裏腹という事
かいなあ?





じつは、先日プチ手術をやりましてね。左のおでこの生え際に突然
三つ子のいぼが出てきて、その内の一つが筍ばりに急成長してきた
ので医者に行ったら、「あ、これは簡単に取れますよ。ついでに
検査をしておきましょうね。」とか言われて不安にかられ、取って
貰う事にした。





手術そのものは簡単に終わって、痛くも何ともなかったのですが、
麻酔が切れ始めたら頭のテッペンとか目の下とか、変なところが
突っ張って引き攣れた感じ。特に頭のてっぺんは、ギュギュギュー
と引っ張られて涙がでるほどいたーい。ジッと、固まってれば何も
痛くないのですが、上を見上げたり首を早く回したりと頭の筋肉が
動くようなことをすると、ツツツツツーと涙が出るほど痛みが走り
ますぅ。切ったところは全然痛くないのに何故に斯様な遠方が痛む
のか?






不安に駆られて、翌日さっそくお医者様に尋ねたら、「あ、皮膚よ
りも皮膚の下の膜を多めに切って、特殊な融ける糸で縫ってますか
ら多少引き連れるでしょうね。すぐに、直りますよ。」とか気楽に
言われて、我慢する事にした。おまけに、そんなにたくさん取った
のなら本とは悪性だったんじゃねーのか。とか、不安にかられて
10日経過して、今日行ったら、「あ、良性のイボでした。引き攣れ
もじきに治るでしょう。心配はいりません。」とか言われて、
ドーンと肩の荷が下りた。と思ったら引き攣れが首から肩まで降り
てきてまいった。後、一ヶ月もすれば治るのかなあ?心配事のタネ
って尽きないものですねえ。根性が据わってねえからおたおたする
のか、逆に、おたおたしなくなったら人生オシマイなのかは良く
分からん。






皮膚の下一枚には全身に共通しているヒッパリ膜つうのがある、と
実感したこの頃ですた。ちなみに、この膜を利用して、垂れ眼を
矯正したりする形成を行うらすい。でも、ココロからほーっとした
一日ですた。なんか、人間何でもできるような気になってきたぞお。




ではでは、ごめんくだされ。諸君もやりたいことは我慢せずに何でも
やろーぜい!ではでは、極めて元気におやすみぃーなさい!!!