行動もいいけど、自己の内部に潜るってのはどーだろ


こんばんは。雨のち突如晴れて春らしい爽やかな気候。
秋の移動性高気圧、春の移動性低気圧てかな。目まぐるしい天気。



ちゅんちゅんちゅちゅん、ちゅちゅちゅんちゅん♪



というスズメの声で起こされることは多いですね。スズメたちは
お話しが好きです。みんなで呼び合う声から、チチチチチとかの
警戒音、ジュルルルルジュルジュル!とかの罵詈雑言までイロエロな
声を出します。でもロンドンでは何故かスズメが姿を消したとかの
報告もありました。ホームズ氏に調べてもらいたいですぅ〜。




行動ってのはそれなりに意味のあることだと思いますが、過大視し
杉ると、自分の足の届く範囲から世界が広がらなくなってしまいます。
ま、伊能氏みたいな健脚なら無問題なんだろうけど。
イマヌエル・カント氏は生涯その小さな田舎街から1歩も外へ出な
かったけど、当時の誰よりも良く日本や中国の本質を洞察していた
とか。




さらに、外よりも自己の内部に沈潜して、純粋理性の働きを自問自答
し、カテゴライズして、現代脳科学が達した知見に200年以上前に
達していたとか。まさに自己の内宇宙の広大さを物語っていると
言えるのではないでしょうか。





でも内部世界は余りにも広いから、顕微鏡や望遠鏡がいるんでしょう
ね。それはそれで余りにも良く見えすぎるんで便利なんですが、時に
視野狭窄に陥ってしまうかも。ベスト&ブライテストがドミノ理論
切れ味で方向を誤ったようなものかも。色眼鏡も世界が綺麗に見えて
とても楽しいですが、補色に隠れて見えなくなってしまうものも、
また増えるかも痴れませぬ。切れ味鋭いツールは諸刃の剣、何事も
功罪相半ばするのは世の常か!嗚呼。とか、分かったこと逝ってん
じゃねーよ!!と、これまた失礼いたしますた。もやすみでゴンス。