迷う回路に明日はある

こにゃにゃちは。曇りときおり薄日。

迷うこと多し。to be or not to be. to be to be tonbi soratakaku.


正直言って俺のネト生活って師匠のとこ周辺から出ていないわけよ。
子引き、孫引き、ひ孫引きくらいまで。それで一回覘いて詰らなけりゃ
二度と見ないっつう極めてワガママなマナー。それでも定期的に見る
ようになったとこはトゥーダズン弱はあるかな。細菌はマフと丼と
ハシゴとか、あっややっさんはジョージ・チェキリス。これは大笑いで
免疫強化にピッタシ。って心当たりのシトは怒らんでね。でもよそ様に
米つけるときは正直迷いますね。でも細菌は出来るだけ本心を言うよう
にこころ掛けてます。継続つうか長続きがしますからっ。



しかし、迷うってことは必ずしも女々しいだけではありません。迷った
経験は前頭連合野のワーキングメモリーに蓄えられてて、次に迷った時
の迷いの程度を減らすらしいんだ。だから諸君も迷えば迷うほど、キッ
パリと決断できる潔い人に変身できるんだ。



嘘だと思うかい?ま、それでもいいや。でも近年のfMRIとかの発達で
脳内の働きが解明されてるってハンパじゃないですよ。迷ったアトの
正答率とか回答時間の短縮とかの改善データ以外にも、迷ったときに
脳のどの部位が活性化されてそれがどの部位に伝達されるかまでちゃん
と測定されてるんですよ。この分野では日本が世界一とか。



この時、興味深いことは、迷った後に迷ったことを経験として次に伝える
回路とともに、迷わずに正答した時には「心」の緊張を緩めるご褒美回路
も備わっていることです。このような極めてフレキシブルな心の働きを
見るにつけ、人間ってそんなにヤワなものじゃねーなとか実感します。



だから、人間つうものをわずかな痕跡で決め付けるなんてトンでもねーな、
とか思ったわけでやんすよ。バカもカバも紙一重の人間が俺は好きですね。
あるときは高潔で、またあるときは下劣な人間を全体で理解しようとは、
これまた理想論でござんすかねえ。グッフー、おにゃすみぃー