ステークホルダーはオカメより強いか否か

ハエ取り蜘蛛がぴょんぴょんと部屋に入ってきました。「ここには虫は
ボクしかいませんYO−,お外に行きなさい。」と言ったら素直に出て
行きました。虫語の通じるボクでした。


今日TVみてたら玉虫って人が出ていて、俺と同じ実名の人がホントに
いるものだなあ!とおっタマげた。終戦時の玉音録音した技師の人らしい。
玉虫氏 玉音録って 世に残し
決死と必死は似て非なるものかな 若き魂に瞑目




さて、当事者とか利害関係者(ステークホルダー)よりも第三者のほうが物事を
良く見渡せる、つう事は真か偽か。これが今日の議題。
「岡目八目」とかいう諺もあるから碁や将棋、ゲームに限れば真かも知れ
ない。勝とう!とか思わないでこれらをやる人はいないだろうから、「勝
つと思うな思えば負けよ」状態に当事者は陥るのかもしれない。しかし、
当事者は真剣に棋譜を読み、流れを読んで、相手の出方の機先を制しよう
と必死になっているのだから、ホントは岡目よりもずっと長けているので
はあるまいか?岡目の十言った事の一がたまたま当たるだけではないのか?
事の真偽は統計的な検証に委ねられる。





一方、利害関係者についてはどうだろうか。これは「欲が目を曇らせる」
とか、「人は自分の見たいものしか見えないものだ」とかの先人の遺訓も
これあるにつき、第三者の方に分が有りそうではある。裁判官なんかも
一応中立と見られているしね。しかしこの意見には、この第三者が十分に
当該問題に通じており関連する知識も豊富でかつ人品骨柄も卑しくない
場合にのみ正しいという、付帯条件が課せられるであろう。





と、中途半端で時間が来たから、つづきはまたいつか。ほやすみゴンザレス。