サタデイ・ナイトの政局談義はてさて

こんばんは。今日は図書館に行ってみたら、本を探すでもなく、
新聞読んだり雑誌を見たりしてる人が大勢いたよ。まさか、みんな
俺みたいに涼みに来ている訳ではなかろーね。自宅のパソコンから
蔵書を検索出来るようにはなったから、その分、楽だ。




さて、あさっては党・内閣の人事・改造があるようだから政局について
ひとこと述べておこう。惨敗から一ヶ月も間を空けていたのは、「期待感
というニンジンを馬面議員の鼻先にぶら下げていたのだ」といううがった
見方もあったが、実情は身体検査に時間が掛かったと言うとこだろう。





挙党体制かはたまた安倍カラーか、という選択の板ばさみに会ったという
のが本心かも。まさか、安易に党は派閥の領袖クラスの重いバランス人事
で、閣僚では安倍カラーを出すという騙し絵を描くなよ。官房長官は町村
派かな?塩崎、小池の留任は無いだろう。小池も姑息に某国大使にまで留
任耕作を頼んで顰蹙を買ったらしいが、変な責任を取って年貢を納めた。





ま、どんな改造をやっても、またマスコミはあること無いこと揚げ足を
取るから、これですぐ浮揚つうことは無いだろうな。それ以前に、未だ
に「負けたのは閣僚の不祥事が原因で政策は否定されてはいない」とか
年金問題は事務のミスで制度には問題がない」とかの依怙地なまでの
反省の無さは性格というより、これはもう遺伝子かもしれないぞ。





でも、内閣に権限を集めて、官僚の因習とは戦おうという姿勢は垣間見れ
るから、「新美しい国」ヴァージョンでがむばって加油してもらいたい。
差し当たり「テロ特措法」とか「郵政凍結法」でのミンスの足元のモツレ
を突ければ、出だしはおkですが、はたして上手くいきますかどーか。
政界は猫の目のように変わる狐と狸の化かしあいとか言われてマスカラ、
ここ当分眼が離せない人間模様、wktk。今日はこれにて、親墨なさいまし。