仮想世界

ドドンコドンドン、ドドンコドン♪
ドドンコドンドン、ハゼハゼドン♪
ドドンコドコドコ、ハゼハゼドン♪
と、リズムを付けて景気を付けないとブログも書けなくなったみなしごの
俺です。師匠も早く復帰してほすい。これは理屈抜き。



で、改めて界隈を見回してたら、Second Life とか言うのが載ってた。
見逃していたが、これは面白そうだな。仮想世界で投資したり、土地を
買ったり、税金を払ったりするらしい。自分の代理人のアバターがね。
しかもこの世界で通用するリンデンバウムの葉っぱが換金できて、こちら
でも通用するとか。それで、誹謗中傷とか喧嘩や訴訟もあるらしいんだ。
検事や判事もいるのかな?一度被告人をやってみたいな。



これは凄いよ。極めて面白い。このシステムが中長期的に続くなら俺も乗って
もいいかも。サケは二年ほど回遊して故郷に戻ったら、生殖して死んじまう。
人間は生殖後もかなり生きるのは、その知識やノウハウを後代に残すためと
いう説もある。とんでも説とは思うが、説得性はあるよね。



しかし一抹の不安は身体性とのバランスだな。脳内的には確かに面白い。
生きて笑って憎んで苦しむのは、生身の人間だからな。歯痛ひとつ取っても
そうだ。そもそもボケ促進物質が寿命を長くするという説があるくらいだから、
ボケて長生きするか、鋭敏で早死にするかも、身体性と精神性とのトレード・オフ。



俺の感想をいえば、実生活の15%くらいはこういう世界に掛けてもいいかも。
イロエロな世界を経験できるのならば、こういうアバターを二つ位持っても
いいかも。すると、30%は別世界か?小説読んでるのと変わらんかもかも。