7月19日(金)土用。世界は見えないところで動いている。

 薄い雲に覆われた白っぽい晴れ時々薄曇り。26.0℃~34.5℃、57%。4100歩。熱中症アラート!熱帯夜&もうちょいで猛暑日

 都の新型コロナ定点把握:28週の1医療機関当たりの平均感染者数は7.56人(+1.06)と第11波は10週連続で伸長中。今のコロナ株はKP.3という変異種で昔のワクチン接種はあんまし効果がないらすい。手洗い、嗽より三密を避ける方が効果大なり。即ち人混みを避け、部屋は換気を良くして、近接して大声で話さないと。カラオケ店はまた割食うかも?むっつり聞いてるだけの音楽会などはグー♪

 

 見えないところに真実があるとは:見えてるとこだけで分かった心算になってはいけません。かな?

 これは政治や外交のことばかりではありません。人間世界のことばかりではなく、自然界のことにもこれはあてはまります。個体は動き回ったり、表面に出たりで目立ちますが、実はそれらは海面に出ている岩のようなもので、その実態は潮が引いたときに分かります。

 実はすべての生物はその基底に於いて繋がっているんですね。動物(人間も?)は見えない微生物によってその存在が支えられています。仮にすべての微生物や細菌がいなくなったら、動物は存在できません。なぜなら、食物循環や栄養循環の基底には微生物が存在からです。

 植物も一本一本の草や樹木が種から発生したように見えますが、その栄養循環は土壌の微生物や菌類に支えられています。そしてその植物に多くの動物が支えられているんですね。

 森の菌類@きのこもこれら生物の栄養循環に大きく関わっております。植物は地上で、太陽エネルギーを巡ってお互いに争っているようにみえますが、地下では菌類を介して栄養を分け合っているんですね。菌類と虫との共生も、花と虫との共生のように隠れた関係を結んでいます。

 まだまだ人間には分からない生物同士の助け合いが、自然界にはいっぱいあると思われます。だってほんの片隅を覗いただけで、隠れた助け合いがこんなにあるんですからね。あはははは♪