11月19日(日)音楽は生きる上で必須だすぅ♪

 快晴!5.9℃~19.4℃、31%。3600歩。気温の日較差が極めて大きく昼間は暖か♪湿度も低く白い富士山がよく見えた。

 

 久しぶりの演奏会に行く:

 快晴のピーカンをついて東府中に進出す。いや、東京競馬ぢゃなくって府中の森に演奏会を聞きに行ったんす♪

 府中市交響楽団の演奏にて、曲目はチャイコフスキーの「マンフレッド交響曲」をメインに、二つの小曲を配す。

 1曲目はチャイコフスキーの「イタリア奇想曲」で、これは形式に捉われない気まぐれな曲想(奇想曲の意味?)から成りまふ。テンポの速いタランテラ舞曲の旋律が次々に現れては消える色彩豊かで情熱的な曲ですぅ。

 2曲目はグノー作曲の歌劇ファウストの中のバレー音楽7つの連続演奏で、これまた舞曲らしくテンポが速いですぅ。乗せられて気分が次第に盛り上がりまふ♪

 小休止を取った後はいよいよ大トリの「マンフレッド交響曲」です。これは英国の大詩人バイロンの劇詩に基づいた標題音楽で、情景描写を音楽で復元しまふ。4楽章を通して1時間以上のなが~い交響曲となりまふ。

 フルオーケストラの超迫力ある演奏は、聴衆の魂を芯から揺さぶり、一同感動しきりなり!でもあまりにも曲が長いから、最後の曲が終わりそうになったところで、突然拍手した人が一人出て焦った。市民オーケストラらすい光景でほほえますい。

 そのあと主人公のマンフレッドが悪魔との精神的決闘に打ち勝つところが描写され、静かに息を引き取って曲はおわりまふ。約2時間に及ぶ演奏を堪能した後、知り合いの演奏者と打ち上げす。う~~~い、音楽にも酒にも酔ったぞ~~~♪どもども。