9月18日(月)玄鳥去。敬老の日。知ってることだけ話してりゃ、物知りに見えまふ。

 白っぽい快晴!26.0℃~33.3℃、58%。7100歩。南風強し。熱帯夜&真夏日は続くよ、いつまでも。

 

 敬老とは:

 尊敬というのは内心から湧いてくるものであって、外から強制するのは逆効果?かな?

 

 知識の量とは:

 本を読むと知識だけは増えます。世界で今までに出版された本の種類は1億5千万点に及ぶとゆわれます。年々出版点数は増えてきて、今は年に200万点以上が出版されちょりもす。

 ものすげー読書家が毎日10冊の本を読むとして、年に4千冊も読めません。即ち4000/2000000=4/2000=1/500=0.2%しか読めないわけでやんす。大量の文献でトレーニングされたGPT(生成型AI)には知識量ではとても敵いませんよね?

 物知りのおじさんや学者さんの知識量って特殊な分野でしかブイブイ言わせれまへん。ここに「無知の知(我々は如何にものを知らないかを知る)」の実感があります。仮に例えば1億5千万点の本をすべて読了したとしても、本に記述された知識などは世界の実態からみればホンの一部です。即ち知識の量というのは本質的に充足されるという事はあーりまへん。

 つうことで、徒に知識の量を鼻にかけず、無知の知の神髄を悟って、好奇心を絶やさぬように生きるのが、真の哲人と言へるだしょう。ジャンジャン

 

 ちなみに米国、中国、欧州などは毎日本を読む人の割合は約30%、日本は約20%と本離れが進んじょりもす。偏差値に結びつかない読書は時間の無駄というのかな?親切な人の割合も小さいし、日本の凋落の大本は偏差値教育にあり!と言えるのかも知れません。アリャリャ?