10月29日(木)あまりに恥ずかしい事例なので、揚げ足を取って見た。ども。

 快晴の青い秋空。13℃~23℃、34%。8500歩。清々しい♪夜に入り月に叢雲。

 都会のプチ紅葉、アカネモチとサクラの葉とナンテンが綺麗です。豊洲市場の屋上庭園は大量のハチが発生したため閉鎖中。

 

 

 ムチのチとは:

 哲学の源流は「無知の知」だとゆわれております。これはソクラテスの言葉で、自分はいかに無知であるかを知ると、もっと知りたいという知への情熱が湧いてきて、知を愛するようになるんだと。即ちフィロ(愛する)ソフィー(知)となるんであーる♪

 昔の武士のサムライはその道徳観から外れたことを恥として、その恥辱は死を賭してそそぐのであーる。すなわち恥を知る者が士たる最低限の資格であったと。しかるに近頃は選良であるべき者たちも恥を知らない痴れ者ばかりが横行する始末。これでは「無恥の痴」といわれても仕方がありません。

 最近の事例では、新ソーリが昔出した本の記述をコッソリ削除したという恥ずかしい行いが露見しましただ。公文書管理の重要性を訴えた部分で、民主党政権が大震災時に対策会議の議事録を十分に残していなかったことを詰っています。これはこれで正しい指摘でした。

 すかす、その後政権に復帰して、悪事を隠すために公文書の隠ぺい、改ざんなどやり放題。「災害などに対していかに対応したかを検証し教訓を得るために、政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料であり、その作成を怠ったことは国民への背信行為であーる!」と断じていた部分がすっかり抜け落ちていたんですよ。しかも知らん顔して。ついこないだまで「コロナ対策会議の議事録は取らんでよーし!議事録があると自由活発な議論を妨げる。」と言ってた舌の根が乾かぬうちに削除とは。

 まさにはっきりと申し上げて、無恥極まれり!の痴呆状態ではあーりませんか?タハハ