3月5日(日)東京マラソンを観戦す♪

 概ね曇り、午前中一時陽射し、夕方からぽつぽつ。6.9℃~13.1℃、43%。3100歩。

 

 東京マラソン

 日本橋方面に出向き、東京マラソン往復を観戦する。絶好のマラソン日和で日本新が出るかと期待されたが、男女とも今一歩で逃しました。日本人男子トップは7位の山下一貴選手で2時間5分51秒の好記録でした。期待の大迫傑選手は日本人で3番目と好成績で結果を残しました。日本人女子トップは6位の松田瑞生選手で2時間21分44秒で20分の壁を超えれませんでした。上位は男女ともに、エチオピアケニアなどの海外勢が独占し、強さを見せつけました。

 まるでAI(アフリカ勢?)と対戦する棋士(日本人選手?)のようにまるで歯が立たない感じですただ。だから興味は日本人の中で何位かに移ってます。先頭の招待選手の集団が風のように走り過ぎた後は、それこそ後から後から参加選手の大集団(主催者発表3万8千人)が流れてきて、まるで川の流れを見ているようで目が回りまふ。今年は外国人の参加が少し増えたような気がしました。

 例年通り、派手な縫いぐるみや衣装の人も多くて、目を楽しませてくれます。それでも1時間も見てたら目が疲れたので、コースが曲がるところで正面から見るようにしました。いつも感じるのですが3万人を超える集団が次から次へと湧いてきては走り去る姿は、とても迫力があります。秀吉の中国大返し、大垣大返しも斯くやと思ふ集団の圧力を感じます。最後の方は、疲れて歩いている人も多かったですが、全体に若い人が少なくて、ご年配の方が多かった気がします。日本の年齢分布を反映しているのかな?

 つーことで、運動もせずただ観戦してるだけで満足してる玉虫の1日ですたああ。ザンネン