白い雲青い空の晴れ、夕方雲出る。20℃~31℃、50%。再び真夏日。
マラソン・グランド・チャンピオンシップ:MGC
東京オリンピックのマラソン選考大会がほぼオリンピックコースで開催されましただ。急遽ずてぃんさを飛ばして日本橋方面に進出す。日本橋交差点と神保町は3回見れるんですぅ。
コレド日本橋前に達するとそこはもう人大杉!ちょっと後ろの石段に上って観戦する。スマフォTVで実況を見ながら状況を観測するに、あと1分ほどで日本橋に達するという約10km地点となります。急遽スマフォを動画撮影モードに変えて、固唾を飲んで待ちかまえていると、先頭の設楽選手が風のようにァっと言う間にかけ去って行った。それからかなーり経ってひと塊になった集団が、これも風のようにさ~っと通りすきて行った。あっけなし。
次は浅草から取って返した20km地点が日本橋です。30分ほど待っていると、また設楽選手が風にように、さぁ~っと駆け抜けていき、しばらく経つと今度は結構ばらけた第2、第3、第4・・・がそれぞれさぁーっと通り過ぎました。遅い人でも早い!あっけなし。
3回目は芝公園から折り返して帰ってくる28km地点が日本橋となります。丸善前に移動して石段の上から観戦す。ここも応援が多くて選手が通るとみんな大声で声援します。30分ほどするとまだダントツに設楽選手が先頭で、2番手をかなーり引き離してますが、少し疲れた顔色です。選手団もかなーりばらけて注目の大迫、服部は第2グループにいましたが、優勝候補の一隅である井上選手はかなーり遅れておりまふ。しむぱいですねィ。
何といっても日本マラソンのトップ30人ですから何が起こるか分からない。スマフォで状況を適時トレースすると、30km杉から設楽のペースダウンと第2集団の入れ替わりが激しくなり、37km過ぎで設楽は脱落し、第1集団の駆け引きが活発化する。
最後の上りは中村、服部、大迫の闘いとなり、抜きつ抜かれつしながら、この順位でゴールに流れ込んだ。中村のスタミナとロングスパートが最後の勝利を呼び込んだ形。でも、本番はオリンピックなんだから設楽の挑戦はよしとしよう。設楽のあのスピードが最後まで持つレベルが世界なんだから、メダルを狙うならすべての日本選手は挑戦しなければならない。ま、入賞狙いならペースを守って穏便にいってもええでしょう。今日の気温が5℃低かったら、また違った結果になってたかもしれません。イフイフ
すかす観戦場所は回数ぢゃないな。横から見てると風のように通り過ぎてしまうから、雷門、芝公園、二重橋の折り返し地点か、他の直角に曲がる地点で縦から観戦できるスポットを現地調査して、オリムピック観戦に備えようと思たですぅ。そうそう市ヶ谷の土手の上から双眼鏡で観戦ってな手もあるな。ジャン