建国記念の日。人は赤ちゃんとして生まれ、赤ちゃんに還ってしみまふ。

 昨日から一転して暖かな快晴♪2.6℃~14.1℃、38%。4100歩。北寄りの風やや強し。

 今日は紀元節のような「建国記念日」ではないことに注意!「建国記念の日」とは日本が建国された「日」を祝うのではなくして、日本が建国された「こと」を祝う日となりまふ。

 

 認知症とは:

 記憶力を中心に脳の認知機能(理解、判断、推論、意思、調節、感情など)が低下し、生活全般に支障が出てくる(6か月以上継続する)症候群でアール。昔は痴呆症とか「ぼけ」とか言われてましたが、言葉狩りにあってすぐには分かりにくい表現になりまひた。

 認知症は「これは他人のことだな」症候群の最たるもので、自分はならないと思てる人が大部分です。でも高齢者になると5年ごとに2倍2倍で認知症比率が上昇しまふよ。今日、認知症サポーター講習会というのがあって受講してきました。そしてめでたく認知症サポーター資格を取得したのでしたあ♪ でもサポーターと言っても「応援者」くらいの感覚です。

 認知症の人を差別せず、人間として尊敬し、できる範囲で手助けするのがサポーターです。それに認知症対策を改善し、広く実態を告知する役割も負います。60歳で数パーセントの比率でも、5年で倍になれば85歳では半分以上の人が認知症になりまふよっと。

 そしてその対応の要点は:1.驚かせない、2.急がせない、3.自尊心を気づ付けない、となりまふ。さらに実践の場面では:1.まず見守る、2.余裕をもって対応する、3.声掛けは1人で、4.後ろから声を掛けない、5.やさしい口調で、6.おだやかかつ聞き取りやすい話し方で、7.相手の言葉に耳を傾けてゆっくりと、となりまふ。これは普段の対人関係でもとても役に立つと思いました。

 どんな人でも良い点と欠点を持っているのですから、認知症を特別扱いせずにしかもその症状を熟知しながら、普通の(普通ってなんだ?)人間として対応するのが大切だと思いました。どもども。