6月4日(金)目標管理の裏腹とは。

 突然の春の嵐のような風雨、時に激しい。19.3℃~22.6℃、89%。気温は少し下がったが蒸し暑い。

 

 大谷翔平選手のことなど:

 MLB(メジャーリーグベースボール)で大活躍中の大谷選手ですが、いつも心から楽しそうにプレーしているところに極めて素敵に好感が持てます。ホントは苦しいこと大変なことがたくさん有る筈で、肘の故障でトミージョン手術なんかもしてるし、去年はコロナで活躍の場がなくなったし。それでもめげずにいつも楽しそうです。

 なぜなんだあ?そりは野球を心から愛しているからなんですぅ。投げて走って打つすべてに秀でているし、生来の運動神経と頑強な身体にも恵まれてるし、しかしそのすべてを上回った野球愛があるんですね。だから見ている方も楽しいし感情移入ができます。

 そして高校時代のことを掘り起こすと、目標管理をやっていたらすいのだ。企業においては目標管理の成果主義は上手くいかずに立ち消えになったが、自己管理の分野では未だに有効なのかな?高校1年の頃、教師の勧めで9x9のマス目の中に更に9x9のサブ目標を設定し、これに従って日々精進していたらすいです。称して目標曼荼羅です。その大目標は「8球団からドラフト1位を取ること」その周りのサブ目標は、体づくり、人間性、メンタル強化、コントロール、キレ、スピード160km/h、変化球、運、という8つで、それぞれに施策が8つずつ計64個ありまふ。「運」の実現手段が挨拶、掃除、ゴミ拾いなどと共に審判への態度が入っているのがおもすろい。こりは今メジャーリーグでプレイしている時でも守られてます。

 目標管理なんてはなから馬鹿にしてましたが、こうした成功例があると見直してみようかな?つう気になります。管理は元々必要悪だと思てますが、これも時と人を選ぶから、何でも頭から反対するとせっかくの機会を逃すことになるという反省でした。ども。