11月5日(木)音入れが壊れてしもたです。ども。

 天高き秋晴れ。9℃~19℃、36%。10600歩。鳩たちが群がって雑草の種をつついていた。良き日なり。

 マルシェで柿と林檎を買ってずてぃんしゃの前篭に置いてウォーキングしてたら、柿だけカラスに盗られてしもた。林檎は穴が開いてるだけだったので好みに合わなかったのかな?肉なんかを買う前だったので、被害僅少でえがったっす。

 

 

 無常シリーズ:

 最近、無常を感じることが多いので、シリーズ化することにした。常ならざる状態を広く解釈して、変転極まりない世界をも対象にする。

 この世界のものはズーっと同じということは無い。時間の長短はあるが必ず変化するものなのです。普通は固いものほど毀れやすく、柔らかいものは意外としぶといという法則はあります。ここで不思議なのはヒトの歯がけっこう長持ちすることですね。何十年も使ってて擦り減らないのは何故なんだあああ!サメみたいに絶えず抜け替わっているんなら分かるんすが。

 皮膚なんかは絶えず下から新陳代謝される動的平衡状態ですから、壊れにくいというのは理解できます。でも真皮の下に埋め込んだ入れ墨なんかは、周りの細胞が入れ替わっているのに、ずっと残ってますね。人のかだらもブッシツとしては絶えず入れ替わってマスカラ、行く川の流れとおんなしなんす。ブツとしては違うが、現象としては恒常性を保っているように見えます。

 トイレの水が少しずつ漏れてきて、だんだん流量を増してきたのであまりにももったいないから、その都度元ネジを開閉してたんですが、そろそろ変え時かもね?何しろ15年近く使ってんですから。物は必ず毀れるという、これは生き物が必ずしむくらいの真実だすぅ。特に減価償却して修理代を貯めてるわけではないから、突如の出費にはビビリます。それで、ネジはあまりにも面倒くさいから、今は中のフロートに紐をつけて水のシンクから引き出して、注水のオン/オフを制御してます。水を止める時は紐を引っ張って、デカいクリップで止めてます。ゴムのフローティング・バルブを代えてみようかな?でも部品があるかどーかが問題だっ!LIXILも経営がだいぶ厳しいみたいだし。

 あらゆる人工物(含む人間)は、そのライフサイクルの最後をどーするか?っつう問題をなおざりにでけまへん。ビニール袋から家電から便器からビルから原発まで!でも、みんな使う時だけを考えて、その終焉は考えナインすよね。タハハハ