10月27日(日)人間とは我が儘な幼児のようなものなのか?ども。

 概ね曇りときどき晴れ間。16℃~23℃、59%。プールだん。

 

 表参道方面に進出す:

 やはし人大杉!久しぶりに南青山温泉@清水湯に浸かる。また楽しからずや。青山ブックセンターにて本を購入す。ここの前のテラスでは結婚の2次会が多いですぅ♪

 

 上から目線の人間中心主義とは:西欧の大間違い!

 そもそも人間に特権的地位を与えているのが西欧文明であって、こりは神が自らに似せて人間を作り、その人間のために自然を作ったっつう1神教の教義によるんであーる。極めて素敵に独善的であーる。

 だから西欧思想では、人間が自然をコントロールするっつう意識があらゆるところに浸透しておーる。反して東洋では自然と共生して穏やかに暮らそうよっつうのが基本姿勢であって、人間も動物もおんなじレベルにいるんであーる(生まれ変わりで行き来するしね)。

 それで産業革命以来、余りにも自然を蔑ろして収奪しつくしたから、そろそろ反省の機運が持ち上がってきますたが、それでもその機運は「人間がなんとかして、自然を救わなくてはならないっ!」つう人間中心主義が抜けておりまへんのや。もう人間中心は西欧の骨がらみでやんすね。タハハハ

 そんで人間中心主義から脱出するには、人間を自然から離れた特権的存在にするんではなくして、観察者から自然の内側に入って同じレベルの目線を持たねばなりません。そもそも細胞にしてからが色んな細胞内器官の総体にして、エネルギーの元たるミトコンドリアも元々は外部から入って来たものだし、あらゆる臓器は菌と共生してるし、分子レベルでは絶えず外界と入れ替わってるし、人間様なんつう独立したものではナインだすぅ。

 つうことで益虫とか害虫とか、役に立つとか立たないとか、いう狭~~い価値観から脱して、効率とか有益とかいう変な物差しも投げ捨てて、「ただ在るだけでいい、いるだけでいいんだい♪」つうまろやかな見方に立たないと、多くの生き物を道ずれにしてホロン部しかねーですぜィ。そこんとこよろしく!