3月28日(土)まことにザンネンなる感慨とは。

 曇り一時薄曇り、夜雨の予報。13℃~25℃、50%。もうちょいで夏日とは!でも明日は真冬の予報。

 

 リバタリアニズムとは:

 個人と経済の全き自由を主張し、政府の介入を最小限に抑えるという主張である。新型コロナ対策で、各国は次々と積極的な施策を打ち出し、中には200兆円以上の財政支援を打ち出すところもあるという。すかす我が政府は要請を出すだけで積極的な施策は殆ど打ち出していない。やってることと言えば、検査を最小限に押さえて流行の実態をおせーないようにすることだけであーる!まさにまさにですね、はっきりと申し上げて、保守政権の癖に、リバタリアニズムの鏡ではないだろうか?

 とはいえ一律の要請もしないよりは良いかも知れない。でも、要請された方はその影響を自己責任で引き受けなくてはならないという無慈悲さよ。サービス業全般、特に飲食業や小売業ではつぶれるところもあります。観光業やイベント、演芸、スポーツ、講演なども壊滅です。芸術家も苦しいところでしょうね。紐がついてる食肉業界や魚介類はいいですが、しがない演劇青年やフリーランスは明日の飯も食えないという。ああ、自己責任の無情なり!

 本来なら大きな影響を受けている分野へのきめ細かい個別対応が望ましいんですが、それができない無能なら、一律に現金を20万円くらい早く配って民心の動揺を押さえるしかないのにね?まことにザンネンな政府です。でもNHKを始め大手メディアは政府広報と化して、海外の情報や情勢を伝えないから、我が国のザンネンさが伝わらないのです。欲しがりません勝つまでは、の精神で駆けて駆け駆けぬこうではあーりまへんか。ザンネン