2月12日(水)新コロナ関連異聞。

 今日も白っぽい快晴!2℃~16℃、40%。昼は暖か。花粉がしむぱいだすぅ~。

 

 

 山川異域、風月同天:

 「山や川は違っても、同じ風が吹いて同じ月を見ている」、場所は違っても同じ自然や志でつながっているという意味です。こりは奈良時代天武天皇の頃、長屋王唐帝国(タン・ダイナスティ)に送った千着の袈裟に刺繍されていた文言ですぅ。仏教によって日本国を安定させたいとの思いが込められていました。これに感動した唐の高僧@鑑真和上が死と苦難を覚悟して日本に渡り、仏教と当時最先端だった唐文化を伝えたとゆわれる。まさにまさにはっきりと申し上げて日本の夜明けぜよ!

 で、この文言が日本から中国に送った新冠状病毒救済の支援物資(マスクや防護服など)の段ボール箱に貼ってあったので、中国の識者がその所以を解読してネットに上げたので、今中国のネット上でバズっていると言ふ。

 お互いを罵り貶しあう関係より、お互いを尊敬し助け合う関係の方がなんぼかよかばってん♪・・・でも、こう言ふ事例が極めて少ないのが現在の国家関係。国際関係心理学(ってこんなのがもしあったら)を研究している御仁が仮におられたら、ぜひ研究してほすいもんだすぅ。あいつの方が得してる、いやこいつのほうがもっと得してる、といがみ合うより、貧しい人々や苦しんでいる人々を思いやる言葉がとてもとても大切だと思ふ所以です。

 思い返せば3.11原発大事故の頃、日本も世界中の国々からものすごく支援を受けたんですぅ。オリンピックに際して、国家元首(陛下?衆議院議長?それとも森羅万象の長?)から一言感謝の言葉がほすいもんだすね。現生人類は1万人規模の小クラスターから発した、みな兄弟なんすからねィ。どもども。