2月13日(木)キャッシュレスの明暗とは。

 朝のうち雨残るも昼前から晴れ。8℃~18℃、41%。暖かなり。目が少しかゆいなり。う~ん、こりから3か月あまり、苦難の日々が始まる悪寒。ザンネン

 

 日本すごいっ!

 とか言ってるうちに、ホントはすごくない国になってる分野は多々あります。特許出願数や論文数、海外留学生の数などは科学技術立国の不安材料です。経済面でも後れをとってる分野はたくさんありますが、どーゆー訳かキャッシュレス決済がかなーり遅れてます。アジア諸国と比べても韓国:96%、中国:60%、新嘉坡:59%、日本:20%とだんペコですぅ。ま、現金持ってても安全だし、ATMはたくさんあるし、キャッシュでしか使えない自販機はたくさんあるしで、キャッシュレス化に弾みがつかなかったのでしょうね。それにキャッシュレスになると箪笥預金や脱税も難しくなるし。それでも今のキャッシュレス化の現状では、これからの経済IT化、金融デジタル化に向けての不安材料になりまふ。

 かなーり前に香港で暮らしていた頃でも、オクトパス(八達通)という万能カードがあって電車、地下鉄、バス、タクシー、コンビニ、スーパーなどほとんどそれだけで暮らせましただよ。そもそも紙幣やコインと言うのは、その価値の後光で安心だと思てても、実際は菌の巣窟だったりします。電車のつり革よりか汚いかも?物やサービスが流れる逆方向に絶えず流れているからです。古い紙幣や古いコインはそれこそ色んな人の手を経ているわけでやんすよ。ま、あんまし神経質になってもいけないが、少なくともパンデミックの速さではキャッシュレス国家に負けるような希ガスる。

 今の日本は視野が内向きになっていて、自画自賛している状況ですが、今後折々に事実としての海外比較を載せようと思いました。ンダンダ

 

 追記:その後少し調査してみたら、ドイツは日本よりも低率ですただ。約15%なり。なぜなんだあああ!敗戦国ではシステムに対する信頼が低いのかな???