8月24日(土)綿柎開(めんぷひらく)、綿の実がパカっと開く頃。便利は不便?

 薄雲の多い晴れ。24℃~31℃、59%。プールだん。

 

 IoT(Internet of Things)社会の罠とは:

 いろんな物(things)にチップを埋め込んでインターネットに繋げて、そこからのラージデータをAIで処理しようってなのが来たるIoT社会です。物流を始めあらゆるところから無駄が省かれて効率的な社会になるんだと。

 でも意外と見落とされがちなのが悪意への対応です。一般にコスト指向ですから、PCやスマフォほどのセキュリティソフトは組み込まれていません。そこでトロイウィルスなどで計算パワーが乗っ取られる事例が起きているとか。例えば、世界中にものすごい勢いで設置された監視カメラには、それを制御するチップが使われていますが、それにネットを介して特定のプログラムを埋め込んで、計算パワーを乗っ取って仮想通貨のマイニングパワーにしてしまうんだと。インターネットはオープンだけに、こういう悪事はいくらでもでけてしまうんすね。ズッシーン

 

 わたくしごとですが、前回のPC不調時に再インストールして以来、セキュリティソフトの使用をやめました。どーもセキュリティが過剰反応して動作が遅くなっているきらいあり。それでまた不調になったらOS再インストールするつもりで、必要なデータは外部記憶に保持しておき、セキュリティソフトをアンロードしたらスピードが格段に速くなり、立ち上がりもスイスイと動作してまふ。やっぱし免疫系の暴走のようなものなのかな?とか思てたら、最近ある特定の(Yafooニュース)サイトを開くと、「IEが動作しません」なんてメッセージが出てやり直しを余儀なくされてます。そろそろOS再インストールの時期なのかな?今のところ他のニュースサイトを見てればなんら問題ないんですが。不思議ではあります。

 ともあれ機序が分からないまま便利に使ってると、一端不調になるとスピリチュアルな陰謀論が頭をもたげてくるのは、どーしようもない人間のさがなのかな?前に「お前のとこからメールをもろたら、途端におかしくなった!」とか、絡まれたこともあるし。これからのAI化によって、ますますブラックボックス化が促進されるでしょう。ショボーン