1月14日(日)ひよ(14)この日に、南極のタロジロが発見されました。

 今日も快晴!ああ東京砂漠!0℃〜8℃、29%。プールだん。空気が乾いているので、富士山や房総半島がすぐ近くに見えます。






 意志あれば、未知あり:道あれば、石あり。


 昨日のフォーラムで少し感動したことを追記します。ケアに分身ロボットを導入した吉藤健太郎氏(30歳)の事例報告にて。この人はロボット・コミュニケーターを名乗る起業家で、不登校の後、若い頃から福祉機器関係でイロエロな科学賞を受賞し、25歳で分身ロボットの会社を起業しました。障害者やお年寄りの孤独解消を目的としています。。自分の経験から、一人ならまだイイ、人間は一人"ぼっち"(独り)になると、社会から隔絶し、孤立し、生き甲斐を消失していきます。自分には何の役割も無いと自覚すると、自分はいてもいなくても同じだと思うようになります。周囲の人との関係性の中で人は生きているんだっ!と悟った時に、生きる方向性が見えてきて、分身ロボットの開発に向かいました。その時の事業パートナーは、事故や病気(ALS)で体の動けない若者でした。

 それで、分身ロボット(とても小さくて、ダッコちゃんみたいに腕や肩に乗せれる)を他の場所(社会や会社、劇場や旅行、会議室や街中、故郷や海外、などなど)に連れていってもらうことで、自分も何でも経験できます。障害で動けない若者は、分身ロボットを介して、仕事もできます。独り暮らしの高齢者や入院中の子供は、まるで家族と一緒のように過ごせます。学校へ行けなくなった子供は、分身ロボットを介して学校に行き、友達もできました。カメラとマイク、リモート発話と、ほんのちょっとした動きだけで、イロエロな事が出来るようになるんですぅ。分身ロボットで「孤独」を消せれば、生き甲斐が育ってきます。止むを得ず(老化や障害などで)排除されている人、苛めやパワハラで排除されている人たちも、分身ロボットを介することで、スムーズに人間関係の輪の中に復帰できるんです。何しろ、すごくちっちゃくて、可愛いロボットに分身しちゃうんですから♪

 更に今後は、ボディ・シェアリングへの応用を探りたいんだと。これは身体(ボディ)機能のどこかに障害がある人同士が、健常な部分をシェアしあって、お互いに補い合うというアイデアです。例えば、目の不自由な人が、足の不自由な人の分身ロボットを肩に乗せて、その指示や注意を聴きながら街を歩き、足の不自由な人は居間に座って、街の散歩を楽しめるとか。耳と口、脳と足、など色んな組み合わせが考えられます。シェアする両者とも、今までできなかったと諦めていることが、二人で力を合わせて出来るようになるんです。人と繋がって可能性を拡げる!孤独を解消できる!人間の生き方に正解はありませんっ!ウルウル







 備忘:ミートゥーへのもう一つの意見について。

 自由は必ず、リスクと責任を伴うものなのですぅ。私たちには、空気を読まない自由があります♪