8月8日(火)涼風至、秋を感じさせる涼しい風が吹く頃。

 雲の多い晴れ。27℃〜33℃、68%。颱風一過、というかちょと北陸方面にそれて蒸し暑し。




 川崎方面に進出す:兵(つわもの)どもが夢の跡。

 約束ありて川崎方面に進出す。時間があったので駅前の東芝未来科学館を訪問。夏休みなので、子供たちが大勢押しかけてますぅ。かなーり広いエリアで9つのゾーンに分かれて、電気技術の歴史や未来が語られます。

 まずカラクリ人形から時計、電気計器や電話へと進んだ芝浦電気と、エジソンと提携して白熱電球を製造し、その後独自技術であらゆる電気製品を製造した東京電機が合併して東京芝浦電気ができたのが1939年。その後、独自の技術を大切にし、日本初の電気製品の数々を発明したのは歴史の物語るところ。その数80以上、その中の約半数は世界初の製品であーる。

 すかす技術の東芝が、その後提携や買収などのマネーゲームに走り、今や没落の憂き目を見ているのは西室泰三などの独裁者が跋扈するようになった社内体質の故であろうか?その院政下にあった3バカ社長が粉飾を繰り返したのもむべなるかな。ちなみにこの西室は郵政でもオーストラリアの物流会社買収で大損を出している。自由闊達な風土無きところ、破滅が忍び寄ると。嗚呼!

 しかし、はじめて訪れたが、この東芝未来科学館は無料なのに展示やスタッフが洗練されていて、有料の日本科学未来館(お台場)より素晴らしいと思いました。駅からすぐなので、お近くに来た人は是非♪





 人の幻想を笑うな!

 龍が天に昇るのを見た!とか仏さまが体内に宿った♪とかUFOに乗ったことがある?とかの経験を語る者がおります。それらは実際の物理現象としてはトンデモでも、脳内現象としては充分にあり得ます。頭から否定しバカにしてはなりません。つうような言辞に、仮に賛同するならば、極右の差別主義者や核武装論者にも幾分かの生暖かい目を注いでもよかろうと思った晩。何しろ人間ていうのは思い込みの動物なんですから。勿論このわだすも含めて。ジャン・・・(2名の産経読者と2名の読売読者に囲まれての感想、ふ〜〜〜)