12月9日(金)太った半月が西の方に沈みつつありこの夕べ

 快晴!5℃〜17℃、56%。南寄りの風やや強し。昼間は暖か。




 

 笹塚方面に進出す:哲学仲間との忘年会を兼ねて。

 初台のICCでメディア・アートを鑑賞後、笹塚温泉で汗を流して、哲学な人々と会食す。彼らは根源的なことに疑問を発する質(たち)にて、世俗的な毀誉褒貶は軽蔑するきらい有り♪簡単かつ適当でない比喩を使えば、ノーベル賞の権威よりか、イグ・ノーベル賞諧謔を理解でける人々かも。なにしろ最大の疑問が「なぜ世界は全くないのではなくして、「ある」のか?」つうような存在論の根本に立ち返るからですぅ。ものごとが「在って」のち初めてその在るを認知する認識論が始まるのであります。そして、世の学問はその認識論よりも下位の「如何にして○○するのか?」のハウツーな方法論になってしまいがち(我々の生活の大部分を占めます)。つうような価値観の世界では、まず存在の根拠を問う哲学、宗教が上位に来て、次に世界の成り立ちを解き明かす科学や文学などが来て、如何に便利に生きるかなどの工学、経済学、法学などは最下位にくるという、変な価値観を持ってるのが哲学オタク共なんですぅ。哲学に所属地位年収年齢などまったく関係ないんすから歳の差30以上の集団ですぅ。だからみんな違ってみんなイイ!つうような「みすずの世界」で、それがとても楽しいこの夕べ。でも帰りが午前様になっちまうのが難点だすぅ。ショボーン





 錬金術と力学はどっちが優れているのか?

 どっちもニュートンがやったことなんすが、ぼくは錬金術の方がえがったっす♪・・・意志あれば道あり!・・・理屈は常に後追いだすぅ!ショボーン





 それでね:

 聴衆が一人も居なくなっても、講義は続けられるのか?ってな話題になったら、突然ヒュームの経験論がでてくるような世界なんですぅ♪ 実際のところが〜。どもども、グーグー、断片的でスマソ。ショボーン


 生きてるってことは、すべて、ショボーンなんですぅ。ショボーン