9月15日(木)中秋なり!

 概ね曇り。ときに薄日22℃〜27℃、80%。





 人形町方面でお月見。月より酒なれど、日頃の行い良好につき一瞬雲間より名月いずる。来し方、行く末を思いて激論せり。嗚呼!

 花鳥風月を愛でるのは、歳をとった証拠だっ!とかゆわれますが、ぼくは若い頃から花鳥と虫は好きでした。長じて月は酒のネタにしたことはありますが、風を愛でたこたーありやせん。風を愛でる境地に達せれば、これがホントの風流人?

 秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる(藤原の敏行・・クレジットを忘れていたので追記す)

 お月見前の今日の趣向は、歌舞伎座から呉服橋まで東京の地下を辿る旅、約1里でしたあああ♪お付き合い下された約9名の同志に感謝感激雨あられ♪アハハハハ どもども。



 追記:そうそう、歌舞伎座の地下にある木挽町広場に、家紋の達人がいて家紋については何でもカモン(come on)なんです。家紋の額や家紋のホルダーを売ってるところですぅ。我が家の家紋@抱き茗荷の由来を聞いたれば、「これは武家の始祖たる坂の上の田村麿を源流としたる由緒ある家紋であーる!」とかのたまいて、我をイイ気分にさせたり♪他の何人かも尋ねおりしかば、「抱きヒイラギ」とか「抱き柏」とかの「抱き」系統の家紋は由緒あるらしい。しかして、家紋を〇で囲むのは後世の作法にして、〇が無い方が古式豊からすいのだっ。どもども。   井伊カモンの守は頃されちゃったけどね?とかダジャレを振ったら、井伊家の家紋について長々とご高説を垂れてました。どもども。