1月17日(日)自然に親しむ探鳥な一日

 朝の内少し日差し、のち寒曇り。3℃〜8℃、53%。夜半寒雨しとしと。濡れてしもたが、久しぶりのお湿りにて、流行りかけてるインフルエンザに効くかも。






 日常が単調になって来たので、探鳥にゆってきた。

 木の葉が落葉する今の時期が、野鳥観察には適しているんですぅ。多少寒いけど。双眼鏡とメモ帳を持って、鋭意マイカーを飛ばす。まず鳴き声を尋ねて林の中を散策する。デーデーポッポーと鳴くのはキジバト、ギューイキッキッと樹上を飛び回ってるのは黒い帽子のオナガ知事。サザンカなんかの花の蜜を吸いに来たのはチーチュルチルルと鳴くメジロとピーヨピーヨとかわゆくなくヒヨドリくん。地べたを見ればキュルキュルギィーッと群れで啄んでるムクドリの群れ、その隣でミミズを掘ってるのはツグミくん。尾っぽをふりふりチチンチチンと鳴くのはハクセキレイ、藪の中でツピツピツピと声がするとそこには丸くて可愛いシジュウカラ、モズが高木の樹上で縄張り主張の高鳴きをするチリチリチリチリ♪池の方に下りてゆくと、そこは渡り鳥の休み場所。オナガガモハシビロガモ、スズガモとユリカモメの番もいる。カルガモの一家もいるがこれは留鳥です。上空をバタバタ飛ぶのは黒い十字形のカワウであります。スズメとカラスを入れれば約15種を探鳥しましただ。今日、探しても見つからなかったのは、コゲラジョウビタキカワラヒワシロハラなど。これらは数が少ないんですぅ。野鳥たちはある程度縄張りつうのを持ってますから、今度は違う場所を攻めてみようかとおもいました。うーむ、良い休日であった♪

 さて人混みが恋しくなったので、表参道方面にゆってこよう。ではでは。





 ちと思い出したので追記:フクロウ時計などで目玉が左右に動いてるのがありまふが、実は鳥の目玉は動かないんですよ。眼球は眼窩に固定されちょりもす。その代りに首がきょろきょろ回って、イロエロな方向を見ることがでけますんや。左右の目でそれぞれ違うものを認識できます。両眼視できるのは距離を測るのが上手いフクロウだけなんですぅ。