6月29日(月)不定愁訴?

 梅雨の晴れ間。18℃〜25℃。雲の多い天気。
 





 題名のない芸術とは:

 コンテンポラリーアートでは「無題」つう作品が流行ってて、なかには67億円のものまでありまふ。「ひまわり」とか「考える人」とか、そのまんまな題名もありまふ。便器にR.Muttという匿名の署名をしただけの、デュシャンの「泉」はその題名と共に、コンセプチュアルアートの幕開けとなりました。日本画大家のカッコつけた漢字1文字(穹とか恍とか)もありますが、題名は概ねその作品のコンセプトやインスピレーションを表すものが多いようです。わざと分かりにくい題名を付ける若手もいますが、イロエロと頭を使って脳には良さそうだから、ま、いいか♪・・・生物の緻密画の天才、向山裕の砂の原野を見て。(無機質な砂と生物の対比を描いた油彩10点。その題名がまた詩的でイイんだすぅ。)





 詩歌パロディー:

 「垂乳根の母を背負いて そのあまり 重きに泣きて 三歩歩めず」(ぎっ庫裡御師





 真性引き篭もり:(人間なら80歳)http://www.sinseihikikomori.com/2015/06/80.html

 前から彼の文章がものすごく好きだったんだけど、この目の付け所は天才的だなぁ♪母集団の取り方で、(何々なら〜)つうのはいか様にも変わる統計のだまし絵♪




 ぬすこり、がむばれい!