9月9日(火)草露白、重陽の節句

 青い空白い雲ぷかぷかの晴れ。20℃〜27℃、57%。月見は1日づらせばえがったっす!今日が満月。月餅を食す。

 「月々に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月」(詠み人知らず)



 どーも熱が出て頭痛が激しい。先日、三四郎池近辺にてシマカに刺されたのが原因か?代々木公園から駒場まで1kmもないからねィ。駒場で蚊に刺された奴が本郷に移動するってことは十分に考えれる?蚊の移動距離は数百メートルだが人はどこでも移動でけるしね。それに代々木から総武線に蚊が紛れ込めば、バーチまで一直線!でも、人から人への感染が無くって、蚊の垂直感染(卵への感染)も無いとすると、ここまで急速に拡大するメカニズムって不思議ではありまふ。・・・とは言え、拙のばやいは二日酔いと床板で朝まで寝込んだ寝冷えの蓋然性が極めて高いだすなぁ。タハハ






 デス・エデュケーションとは:

 昔は「1億玉砕!」とか叫んで、おめおめ生き残った者は罪悪感(サバイバーズ・ギルト?)に苛まれたとか。(こふ言う心情は津波とか土砂崩れのときにも見られます。)すかす現代日本では「いのちは大切」で何ものにも代えがたいものだっ!「一つの命は地球よりか重い!」とか極端に逆ブレしております。極端な国民性が露出してますねぇ。

 そんなもんだから現実に目を塞いで「いのちが一番大切」な夢想の世界に住んでまふ。産まれて、食べて、老化して(または事故や病気で)しむ、っつうことは生物界の必然にして避けがたい運命だす。それぞれ血もうんこもげろも汗も諸共の汚い世界なんすが、それらをブルーシートで覆い隠して漂白された人工世界に住んでます。

 でもホントの世界から目を背けて、抽象的な美しい世界に遊んでると、勇ましい掛け声ですぐに舞い上がります。ブルーシートを剥がして、死の現実を見つめるデス・エヂュケーションが必要な所以です。しむとすぐに真っ青になり、硬直し、そのうちにふくらんできますよ。草むすかばね、みずくかばね。でもそれで自然に還ってゆくんだから、ほんとは自然なことなんです。しめば苦しみも悩みもないしね。


 生きている限り、あらゆる選択にはリスクがつきまといます。どっちを選んでもリスクはあります。我らは現実を直視し、冷静に両方のリスクを判断しようではないかっ!つうのがホントのリスク管理学なんだって。行くも地獄、留まるも地獄、だけど最後は死んで冥土にゆくと。何事も一つの価値に固まってはいけません。かな?カナカナカナ?ヒグラシの物悲しい晩夏なり。

 






 う〜ん。サッカーのベネズエラ戦けっこうイイ勝負してる♪若者が活躍しているっ。






 にしこりのビデオを見た。お疲れ様です。スコア以上に接戦だな。流れが変われば、結果が逆になってたかも。4時間ゲームを2回こなした後、ファイナルでこれ位プレーできれば次は期待でけるどっと♪以前は「にしこり」といえば松井秀喜さんのことだったが、これからは確実に変わりますね。若きにしこりの時代に!

        ( 八  )
        にしこり   ドモーッ!!
         ヽ二/