2月28日(金)オリムピックを機に、水と緑の都市を復活して お・く・れ♪

 雲の多い晴れ。9℃〜18℃と4月の気候。 って2月は風のように去りぬ。







 逝きし世の面影:

 ぼくのような進歩を馬鹿にして昔を懐かしむ江戸オタクは愚鈍なのかもしれんなぁ。しかし賢さもお馬鹿も言語の範疇であーる。当然その概念や定義は追及されて然るべきであろう。悧巧ぶるものはアフォであり、自らの愚鈍を自覚するものは賢い、という賢愚の連鎖がありまふからねぇ。ぷっ 愚鈍が饂飩を食ってはいかーんつう法はないし、秀才は猪口才を食べてもイイのであーる。



 さて日本は明治の近代化で富国強兵を達成した反面、サステーナブルな循環社会であった江戸は根こそぎ壊されて東京になった。それでもまだ掘割や緑地に残っていた都市の景観は、オリムピックを期に埋め立てられ、地上げされ醜い都市に変貌してしまったのである。今度オリムピックをやるならば、前回壊した都市の景観を復活して戴きたいものだ。まず手始めに日本国道路元標のある日本橋を覆う首都高を地下に埋設して景観を取り戻していただきたいな♪



 そして昔の掘割や緑地を元に戻して水運を復活し都市の緑被率を上げるのれすぅ。このようにして東洋のヴェニスを実現し、芸術を復興し世界の観光都市にするんですぅ。そうそう冷蔵庫や冷凍庫の無い時代に100万都市江戸を維持するため生鮮品をどうやって物流させていたのか分かります?魚は干物にする以外に方々に生け簀をを作ってそこで生かしていたんですぅ。野菜や生活必需品は水運で街の隅々まで配送されていたんです。どんなに重いものでも人力で運べますから。



 近郊農業は街の肥料で賄われてました。所謂下肥でやんす。これが高く売れて全部大家さんの収入になるから店子の家賃は今のレートでは6千円ほどの安さだったんです。この下肥もちゃんと市場があって品質で値段が付けられました。良いものを食ってる大名屋敷のは高級品で、裏長屋のは安かったとか。ハハ



 そだ、今度は芭蕉庵と江戸資料館にゆってみよう。昼は深川飯でも食おうかなぁ。少し暖かくなって桜の咲く頃。もうすぐだね。フフフ










 バーナム効果6:

 •あなたは外向的・社交的で愛想がよいときもありますが、その一方で内向的で用心深く遠慮がちなときもあります。

 こりはただ両面を述べてるだけだから、当たらんわけがないがな。ぷっ