1月28日(月)感性は常に流れてありにけり寒い寒い日なりき

 快晴。2℃〜10℃だが体感温度は低い。関東上空に寒気団が入り込み、地上と上空(5kmくらい)との温度差が40℃を超えると低気圧が発生し土砂雪(夏だと地上が急に温められて温度差が40℃を超え土砂降り?)。成田は積雪なり。気候の相対性なり。


 はてダも10周年だってYO〜!月日の立つのは早いものですねィ。


 栄枯盛衰世の習いつうのは、我々の感性にも当てはまるのれすねィ。いわゆる好みの絶対値つうのはねーってことだす。好みも慣れる、慣れればダレる、ダレれば淀んで腐りまふ。常に目先を目新しく装わねば新鮮さが無くなるつうことで、流行が変転しまふ。ドヤ? それで選択肢が無限に無いものだから流行はサイクルすると。流行色なんてのもあるしね。いったい誰そ作りおりたるや。その切っ掛けは多分斯界のオピニオンリーダーがご託宣のたもうたもので、一旦世上の大勢を占めたればこれはもう皆が好きなものは自分も大好きって大勢順応の性(さが)が加速度を付けると。ああ、自分の好みにまで諸行無常の響きあーり!ゴーン♪ ま、しかし、世の中にはある一定の割合で、「みんなが好きなものは、でーきらいでえ!」つうへそ曲がりもおりまふから社会が進展するんでしょうねィ。


 あんまし相対化ばっかしやってると世の中すっげーつまんなくなりやすから、しばらくは自己中で生きてみようかな。自分の好み(や考え)絶対論!これはこれで生物の本質的な生き方ではアルマイト。なにしろこの二つの節穴(と他の4感)から世の中を眺めているのは自分だけなんすからねィ。唯己論!ダハッ