9月12日(水)もー、ホントにバカバカしいことばっかしゆってる奴が多いなぁ

 うす曇りのち雲の多い晴れ。25℃/31℃(98%/61%)。残暑なれど朝夕は秋。虫の声にぞおどろかれぬる♪



 科学の発展つうのは、新技術→それによる新たな実験による発見→それを説明する仮説、新理論、モデル構築→新たな技術と言う具合に進展しまふ。つまり実験と理論が新技術を媒介としてグルグル回ると。脳科学は一時の喧騒を脱し、今は次の新たな技術の開発局面に入ったと。しかし3つの大きな壁が見えてきたっつうのも現実。1.因果関係のはっきりしない統計的相関主義の限界、2.多チャンネル記録のデータ爆発、3.ブラインド・レコーディング問題。しかし意識とか主観の問題って原理的に普遍性がないような気がするんだけど、どーなんだろ?自分が見て聞いて感じている主観は神経回路のネットワーク発火なんかでは永遠に説明できないよね?合わせ鏡の中間で無限を捉えようってバカとおんなじ。切りのない自己言及性の堂々巡り。タハハ


 あ、大脳前頭葉の意識ってのは老舗のITかぶれの若旦那が古番頭や手代を無視して理論走って店を潰すのと同じだという比喩をゆってる人がいた。勿論、黙々と店を取り仕切ってる番頭や手代は心臓や肝臓などの身体性どすな。いへてる、いへてる。でもこのバカ旦那が居なけりゃおサルにも負けてるのは確かなんだから、あんまし馬鹿にしててもしょうがないどっ!いわゆる一つのバランスが大切。かな?