5月17日(月)ものを良く知ってる野郎も煙ったいよね

 こんにちは。夏晴れ。新緑ますます繁茂せり。疲れた。


午後に悪友が2人来たりて誘い出される。飲む前の運動とか
称して散々歩き回った谷中の峰。千駄木から根津に至りて
とうとう足動かず。漏れは足の指を挫いてんだよお。トホ








 東上野の一角にて小料理屋に入る。鄙びた店だが料理は
バツグン。酒食がすすみ頭は酩酊、腹は満腹で帰宅。こう
いうアタックは歓迎かも。人生にて大切な事は何ぞや?
よき友、よき家族、公共への貢献かな?1.5くらいしか
無いけどね。価値は分かるよ。

















 追々の話しで議論になったところ。人の欠点は直ちに指摘
するのは是か非か。ま、実際の状況や立場によるんでしょう
が、彼の例では「食器を洗うスポンジが古びてグニャグニャ
で汚いから注意してやろうと思っている。(久しぶりに奥さ
んが忙しくって外出したので家事を手伝おうとしたらしい)」
との発言にもう一人の彼は、「いやいや、せっかく奥さんが
君の家事を喜ぶと思うところに、そんな小姑じみた忠言は
裏目にでるよ。」と訳知り顔。わたしは、「人の価値観は
育った生い立ちに負う所が多い。物を大切に使うのが奥さん
の価値観なら、汚いなどと貶すのは一方的だろうね。」とか
更に訳知り顔。不満げなこの男はBタイプの正義派、漏れと
もう一人の訳知り顔は、なあなあのOタイプ。さて後日談を
今度聞かせて貰おうかな。















 赤ちゃんから幼児になって学童になり、思春期を迎えて、
成人し、社会に揉まれた者ならば、少なくとも他者は自分と
は違う、いや全く違う世界観を持ってるだろうという想像力
の切れ端くらいは身に付けるのが成熟ということで、これは
これで突破力はないのかも知れませんが、共同生活の基本で
はあーりまへんかえ?どもども。













チゲーかも。