こんばんはー。大きな公園の陸橋の下に陋屋を営む自由人の脇に
空き缶をつめた大きな袋が五つばかり置いてあった。一方、公園
の花壇で紋白蝶とモンキチョウがもつれ合っておった。やっ白人
と東洋人のカップルかいと見てたら喧嘩してんだった。紋白蝶が
勝って花壇を独り占め。自由人が増えれば大きな公園とは言え、
生存競争は厳しいな、とか脈絡なく感じた次第ですう。
さて、元々やりたいことを上手くやるのが自然に適した生き方。自分を
押えて、好むこともやらないのは進化に反しているのではあるまいか。
ミツバチが蜜を吸わないで我慢しているようなものだ。人間以外の生物
は、「本能の欲するところに従いて、矩を超えず。」ではないですか。
人類も人類本意に考えて自然を食い荒らし、早く自滅するほうが、結局
は自然のためではなかろーか。中途半端に環境なんかを考えて、ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
と人類を生き長らえさせれば、それこそ地球にとっての大災厄では
無いのかなあ？
とか、人々が日常生活に追われ、楽しみや快楽を追い求め、富貴絢爛に
憧れるさまを見るにつけ、実はこれでイイのでは？とか思うのですyo。
だから俺らは「心の欲する所に従って、のりを超え」ればイイじゃん。
それが自然ジャン！いわゆる無為自然じゃん！
しかし、自然界は斯様な「欲する状態」を天敵の存在でコントロールして
います。みなが欲するところを行って増え過ぎないように、その本性が
対象の生物を滅することを欲する天敵を作っています。天敵のいなくな
った人類はどうなるのでしょうか？ひっそりと自分たちの中に天敵を
作っているのかも知れないですね。怖いですね。
しかし、”おのれの欲するところ”が他人や自然を慈しみ大事にする事、
本心からそうしたい人は、やはりそれに従うべきなんだろうな。なにしろ
原理は唯一つ、「おのれの欲するところに従うべし」というのが自然の
原理なのですから？では、おやすみなさい。元気出してね。
