空疎な人

ヲイヲイ、蛙まできたらDas Manまでは一息だぜ。怖い事言うなよな。ブルブル



「現存在(DA Sein)」ではなくって「ひと(Das Man)」とか云われると、
とてもみすぼらしく感じてしまう。(先日読んだ本)
「ひと」って個性や主体性を失った人間で、物や他人に引き込まれて、
自分という者を見失ってしまう存在。だってよ。

自由を手に入れて見ると、それなりの責任も生じる。
自由を行使できる人はそれなりの人間。一般の人には重荷。
                  エリッヒ・フロム

なんか高みに立った発言で、それなりにムカツクよね。けっ!



それで、「ひと」の特徴ってのが事細かく書いてあったのですが、
①おしゃべり。取りとめの無い空談に時を費やす。(含、掲示板、ブログ)
②物への執着。好奇心。(含、オタク)
③曖昧さ。二義性。(ま、いいか。・・らすい。・・そうだ。)
と、纏められる。



って、これは俺の存在そのものではないか!
取りとめも無く掲示板でじゃべって、石に執着し、玉虫色の曖昧さを
振りまいている現代人の代表がおりますよ。クッソー