2月18日(金)見えないものは見えていないんだからどーしようもない。

 ときどき千切れ雲が飛ぶ快晴!-0.2℃~11.4℃、24%。6100歩。冬日なり。北西風やや強く、体感温度低し。今日のコヴィッド状況:都の新規感染者数は16129人で前週より約2500人減少。重症者数は80人、死者は26人。

 

 日常雑感:散歩の途中にて。

 近所に美味しいケーキ屋ができた。いや昔から在ったのかもしれない。自転車をやめて歩くようになったから気が付いたのか、関心の志向性がアルコールをやめてから甘いものに向くようになったので気が付いたのか、それとも本当に最近お店が開いたのかははっきりしない。

 夫婦二人でやっていて、旦那がケーキを作り奥さんが接客している。何やら新婚の風情で初々しい。その日の分が売切れたら閉店という優雅な商売をしているが、たいてい3時前には店が閉まっている。けっこう美味しいのだ。隠れた固定客がついて手堅く小商いしている。ぼくはロールケーキに凝っていて、店の前を通りかかってまだ売切れていないときは、ハーフを購入する。そんなときは何だか嬉しい。

 たぶんこれは一時的な現象で、またアルコールを嗜むようになったら、ケーキなんかはぼくの志向性の範囲から外れて、まったく見えなくなるんでしょうね。このようにして時折生活を変えると、見える世界が違ってくるから、たぶん未だに見えていないものがこの世界にはたくさんあるんだろうな?ということが薄っすらと推測でけまふ。

 人は見たいものしかホントに見えないんですぅ。こりは意識の本質ですからやむを得ないと。どもども。